大きな庭で芝生を育てることで心に余裕もでき、自然とともに生活している感じで、優雅そのもの。

【二階建て注文住宅・体験談】大きな庭で芝生を育てることで心に余裕もでき、自然とともに生活している感じで、優雅そのもの。

男性
【購入時の年齢】35歳
【購入時の職業】私立高校の教員
【家族構成】
結婚して子供なし(二人暮らし)
私と妻の2人暮らしです。





新築・二階建て・注文住宅
【間取り】4LDK
【構造】木造
【駐車場】家に2台駐車できるスペースがあります。

【家の特徴的なもの】
庭に10m四方の芝生を植えています。

【金額】(土地代込み)
4001万円〜5000万円

【支払い】
土地は私名義で、建物は自分と父親の名義で建て、ローンを組みました。

【家購入の意思決定者】
私と私の妻と私の父親の3人で決めました。




【以前に住んでいた住居】
ハイツに妻と2人で、2年ほど住んでいました。2階建てで、3LDKです。周りには住居が建ち並び、少し離れたところに高校がありました。

【購入タイミング】
私は父親の住居まで車で約1時間30分ぐらいのところで生活しており、突然父親が体調を崩してしまい、誰も面倒を見る人がいなかったので、介護も含めて私の住まいの近くで家を建てることに決めました

【購入の理由】
父親との同居を考えると、私の住んでいたハイツでは狭すぎたため、思い切って家を購入しようと決めました。


【建てた場所】
私の職場まで、できるだけ近いところに建てました。



【土地選びの悩み】
まずは、その土地の近くの治安を第一に考えました。
物騒なところ、暗いところはやめようと思い、いろいろ探しました。
業者からのアドバイスはなく、売り土地の看板を目にした時に、環境もよく、私の探していた条件に合ったため、妻と父親に相談して決めました。
広い庭と広い駐車スペースにも憧れがあったので、30坪ほどだった実家との比較もしました。


【土地選びの決め手】
まずは土地が広かったことです。
居住スペース+広い庭+広い駐車スペースを取りたかったので、それにぴったりの場所でした。
また、職場まで来るまで10分ほどの場所で、歩いてスーパーまで行けるというのも決め手の一つでした。
静かな環境で大通りにも面していなかったのも幸いでした。



【業者選びの悩み】
家の近くの不動産業者数件に見積もりを頼みました。
特に悩むことはなく、実際、どこの不動産業者も一生懸命頑張ってくれましたが、一番私の希望を叶えてくれた業者に頼むことにしました。
父親が特に詳しかったので、父親の看病で病院に行くときに、見積もり書や家の間取り図を見てもらって、最終的には私の判断で決めました。
本やセミナーは活用しませんでした。


【業者選びの決め手】
担当者がとにかく一所懸命で、話が合ったというのも決め手の一つでした。
その業者は周りからの評判も良く、施工後のメンテナンスも安心して任せられると思いました。
何度も何度も家に足を運んでくれたので、選んだことに不満や後悔はまったくありませんでした。



【建物選びの悩み】
外観、内装ともにシンプルが良いと提案しました。
また、コンセントの位置や、庭の水道の位置や数も使い勝手のいいように考えてもらいました、結論から言うと、後付けでここにあれがほしいという要望もなく、こちらの要望を全てかなえてくれた感じでした。


【建物選びの決め手】
父親と同居しなければならない、というのが一番にあったので、父の要望もかなえてあげたいと考えていたので、部屋数、間取りも、日がよく当たり、使い勝手のよい、庭に近い部屋を父親用にしました。
耐震、防音等は担当者に任せていたので、決め手とは言いがたいですが、とにかく住みやすいシンプルな家を描いてくれたので、すべてにう満足しています。



【生活と心境の変化】
父親との同居、介護生活では、やはり父親と妻との間でのやりとりで、なかなか仲睦まじい関係には行かなかったので大変でした。
父親と妻に挟まれた立場だったので、すごく疲れました。
父親が亡くなり、妻との2人暮らしになってからは、大きな家に2人で暮らせることで、心にゆとりも生まれ、毎日楽しく過ごすことができています。


【後悔していること】
建物周り(グルリ)を砂利にして外部からの侵入者に気づけるような工夫を提案され、それをしたが、実際治安もよく、そのようなことは一度も起こらなかった。
問題は、砂利の隙間から雑草が生えてきて、その草抜きが大変であるということ。
除草剤を蒔いてもまた生えてくるので、いっそのことコンクリートで囲んでおいた方がよかったかも、と思う。
あと、初期投資として、ソーラーパネルを屋根に設置しておけばよかったかもと思う。
贅沢な話だが、生活していく中での節約、節電に目を向けると、少しでもそのときに踏み込んでおいた方が、あとあとになって響いてくる問題だったのではないかと思う。
花壇にいろいろな観賞用植物や多肉系の植物を植えて育てているが、そこの雑草対策もしておく必要があったかもしれない。
小石で植物周りを囲んでいるが、その隙間から生えてくる雑草は抜きにくく、とても大変である。


【マイホームの良いところ】
とにかく庭が広いこと。
10m四方の芝生を育てられるのは、近所でも私の家ぐらいで、育てるのは大変だが、夏に時期に青々と育った緑の芝生を見ながら過ごす生活はとても良い。
また、駐車スペースも広く取っているので、洗車が楽にできる。
部屋数も多いので2人には広すぎるぐらいではあるが、それぞれに自分の部屋を持って生活できるのも、今の家があってのことで、すごく満足している。
水回りも計算通り、トイレが1階と2階に一つず作ったのも正解であったと思っている。
庭と1階の部屋のところに、少し日光浴ができるスペースを設けている。
透明の屋根に下はレンガ等で固めたスペースで、雨でもそこに出ることは可能で、夜中に涼みに出たりして、星を眺めたりすることもできる。


【家での家族の暮らしぶり】
ほとんどリビングで過ごしているが、私は仕事部屋として1階の部屋を使い、妻ももうすぐ2階の部屋で自分の時間を過ごすことになる。
時間があるときは2人で庭に出てのんびりしたり、植物を眺めたりしている。
ベランダもかなり広いので、夏の夜中には、そこで夕涼みをすることも可能です。


【マイホームでの思い出】
私はこの家で生活していくにつれて、どんどん料理が好きになっていったのですが、最近では妻のために料理を作るのがほぼ日課になっている。
その時に、妻は助手、私がメインシェフとして料理しているのだが、普段会話の多い私たちですが、またキッチンでも話が弾み、調理方法や野菜の切り方など、ますます会話が増えていている。
今もそうだが、2人で話している時の時間が一番幸せで、一番楽しい。


【当時の自分へのアドバイス】
広い土地を探すには、やはりたくさんその土地に足を運ぶこと。
今自分自身が思うのは、2階建ての家ではなく、平屋でも良かったのでは、と思っている。
なので、その時の状況では答えは出ないかもしれないが、平屋という選択肢もあってもいいかもしれない。
年をとるにつれて、足腰も弱ってくる。
ましてや、子供のいない我が家の生活を考えたら、平屋でバリアフリーの家にして、庭を広く取ってみるのもいいかもしれない。

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