快適に住み続けるための条件はシンプルであっても必要なこと。ゴールはマイホームの購入ではなく、ずっと先にあるということ。

【3LDK新築マンション・体験談】快適に住み続けるための条件はシンプルであっても必要なこと。ゴールはマイホームの購入ではなく、ずっと先にあるということ。

女性
【購入時の年齢】34歳
【購入時の職業】公務員
【家族構成】
結婚して子供あり
3人家族。妻である私、夫と6歳の長男。





新築マンション
【間取り】3K〜3LDK
【構造】鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
【駐車場】マンションの駐車場があります。我が家はマイカーを持っていないので駐車場契約はありません。マンション居住者専用の駐車場で300台は止められます。

【家の特徴的なもの】
複数の沿線の駅から徒歩5分圏内の物件のため、利便性が抜群です。居住専用はもちろん、投資物件としても人気です。

【金額】(土地代込み)
4001万円〜5000万円

【支払い】
頭金を夫婦で貯金したお金から支払いました。現在は固定ローンで夫名義で返済しています。

【家購入の意思決定者】
夫婦と話し合ったが夫が主に決定・裁量権が重かったです。




【以前に住んでいた住居】
マイホーム購入前は夫と2人暮らしでした。新婚時代はマイホームのために貯蓄することとし、賃貸物件(社宅)に2年ほど、住んでいました。

【購入タイミング】
以前からウワサのあった物件なので売り出しのタイミングで不動産さんから話を聞き、契約をしました。

【購入の理由】
以前から夫婦で一戸建てまたはマンションであってもマイホームが欲しいと漠然と希望していました。
また将来は親との同居を視野に入れ、不動産価値のある物件を探していました。


【建てた場所】
夫の実家近くの物件に決めました。



【土地選びの悩み】
将来10年単位でどれくらいの価値がでるのか。
どんな土地開発がされるのか、を考えて候補をあげていました。
結局は、夫の実家の近隣が住むのに利便がいい、ということに考えが落ち着き物件を探しました。
不動屋さんからの見立ては参考程度に聞かせてもらいました。


【土地選びの決め手】
決めては将来の土地開発の予想、物件を不動産に出した時の価値、夫の実家近くの物件という3点で決めました。
後々、利便性の良さや静かな住環境、子どもが通学する予定の学校というターゲットが付随してベストであることがありました。



【業者選びの悩み】
特に不動産社の選定で悩むことはありませんでした。
購入したいマンションの物件1本に絞っていたため、おのずと介入する不動産会社も1社しかなく、その回会社を窓口にセール話を聞かせてもらったり、間取りなどを知っていった次第です。


【業者選びの決め手】
何人か変わるがわる、担当者が来るので不動産を購入・契約をする上で、購入者側の意見をしっかり聞いて下さる担当者さん1人に決めてマンション住まいの購入を進めました。
お世辞だけでなく、希望金額に見合った物件の提示やローンのプランニングなど具体的に話をして下さる担当者さんでした。



【建物選びの悩み】
広さと間取り、日当たりを重視してマンションのどの部屋であればベストなものか、を考えました。
不動産の担当者さんは希望価格より少しランク上の物件まで提示されました。
しかし私たちは価格よりも住み心地の良い条件である希望の物件を叶えたいため、何件も物件を探しました。


【建物選びの決め手】
当初から広さと間取り、見当たりと住み心地の良さに絞った上で希望の価格帯の物件が出てきたので決めました。
多数ある物件の間取りでありきたりかもしれませんが、生活導線がシンプルかつ効率的である間取りが夫婦共々気に入ったことが決めてでした。



【生活と心境の変化】
夫婦2人から1人、子どもをもうけて3人で暮らしています。
3人で住むには少し広い物件かもしれませんが、毎日過ごす場所であるため、家にいても家族のお互いがそれぞれ独立した時間を持ちつつ、家族で過ごす場所も確保できる間取りなので満足しています。
特にコロナ禍になってからは在宅時間がそれぞれ長くなったため、お互いのマイスぺースを侵略しない間取りであったことはよかったです。


【後悔していること】
物件を購入することがゴールではなく、その後生活に必要な家具や家電など生活必需品まで頭が回っていなかったことです。
当時私自身、妊娠〜出産というあわただしい時期でもあったため、家で使う諸々の家財は夫に任せていました。
結果、カーテンの寸法がずれている、洗濯機や冷蔵庫が間取りに合わないなどといったプチストレスが結構散漫していることに気づきました。
不動産を購入することがゴールではなく、その後快適に生活するための家財選びまでを丁寧にすることが大事であると気づかされました。
高い家財は買い替えがもったいないので、使いきれるまで利用する予定です。
そこまで大きな出費ではない家財については、使い心地や利便性、耐久性や価格を比較検討して買い替えている最中です。


【マイホームの良いところ】
複数の路線の駅近物件のため、仕事やレジャーなどとにかく利便がいいです。
駅から徒歩圏内の物件ため多少の雨風でもしのげます。
親族や家族には、「●●」に住んでいて、「●●駅」の近くです、と伝えているので、迷わず我が家に来て下り、新築祝いをしたは皆さんにうらやましがられたので自慢のポイントかと思います。
また集合住宅ということもあり、子ども同士の繋がりでママ友を始め、マンション内でのコミュニティが繋がっていこともよかったです。
余計な近所付き合いもなく、付かず離れずの近隣住民との関係なのでストレスもなく、また災害など、いざという時の助け合いの存在となるのでマンション住まいで良かったところが良いポイントかと思います。


【家での家族の暮らしぶり】
コロナ禍では、それぞれの部屋で作業や課題、趣味や学業に集中出来ました。
親は仕事が主に、子どもや遊びや学習が主に部屋で取り組むことです。
私はキッチンで過ごすことが多く、台所で家事をすることを中心に洗濯や掃除などしていることが大半です。
夕飯時は家族で集まることが多く、リビングでくつろいだり、皆でテレビゲームして過ごしています。


【マイホームでの思い出】
住みはじめと同時に我が子の出産が重なってスタートしたので、その時々で撮影した写真を振り返っては、あの時の間取りはどうだった、あの時の窓からの景色はどうだった、という風に我が子の成長共に我が家の変化を振り返っています。
近い将来は、我が子が巣立って夫婦2人になるのか、と思いますが、写真を見る度に最善の暮らしやすい方法を探っている家族が見える気持ちになります。


【当時の自分へのアドバイス】
多少の無理よりも、出来る範囲での不動産購入を。
またマイホームの購入がゴールではなく、住んでこそわかるマイホームの良さや不便さを感じながら生活を作り続ける、日々が大事であることに気づいてほしいです。
日々、変わる生活に順応に対応すること、またその生活は変わって当たり前だということ、もっと物事を柔軟に考えられる力を持ってほしいと伝えたいです。

「賃貸よりマイホームで子育てしたい」とは思うけど決断できない方へ

こんな悩みはありませんか?

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「マイホーム購入で悩むべき本当に大事な要素は何か?」
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  • 妥協はなるべくしたくない
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