縁で出来上がった偶然の購入ですが、よい巡りあわせだったと思える買い物であってほしい

【二階建て中古住宅・体験談】縁で出来上がった偶然の購入ですが、よい巡りあわせだったと思える買い物であってほしい

男性
【購入時の年齢】40歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供あり
4人家族。自分、妻、18歳の長男、中2の長女





中古住宅・二階建て
【間取り】4LDK
【構造】木造
【駐車場】1台分の駐車スペースあり。車は未所持

【家の特徴的なもの】
特に目立ったものはありません

【金額】(土地代込み)
2001万円〜3000万円

【支払い】
上記に占める1/3はリフォーム費用で、そちらは現金精算。土地・建物分は自分名義の15年ローン

【家購入の意思決定者】
妻と二人で相談のうえ




【以前に住んでいた住居】
購入前の物件それ自体に、家族で賃貸として借りて住んでいました。賃貸の期間は約5〜6年。木造で当時築40年


【購入タイミング】
大家さんから物件を手放したいので買い取らないかと提案されたとき

【購入の理由】
その当時はマイホーム購入のことは考えていませんでしたが、提案の内容や賃貸で住んでいたときの諸状況を鑑みて決めました


【建てた場所】
物件ありきでスタートした話なので場所選びはしていません



【土地選びの悩み】
こちらも上と同様に、物件ありきの話なので選んだり比較する過程はありませんでした。
ただ、提示された価格を考えるうえでは契約相手とは別の地元の不動産業者を飛び込みでたずね、該当物件の値ごろ感などを聞いてみて、適正価格ではありそうなことを確認しました。


【土地選びの決め手】
そもそもそこを賃貸として借りていた経緯が、妻の実家の隣で、大家さんも昔は実際にそこに住んでいた古い知り合いというツテがあったことによります。
なので妻にとっては隣に母がいて、近所も顔なじみであり、子供たちを通わせることになる学校も自分の出身校になるという、安心が大きかったと思います。



【業者選びの悩み】
賃貸の流れで売買契約も進めていくことになったので、業者選びの過程もありませんでした。
しいて言うなら、大家さん
自体が妻と実家の古くからの知り合いでいいおつきあいが続いていたので、義母や義姉からいろいろ意見をもらいました。



【業者選びの決め手】
売買契約は賃貸管理をしていたところがそのままやりましたが、大家さんのはからいで事務手数料などはむこうが持ってくれました。
リフォームについても最初はそこの業者が紹介してくれると言いましたが、妻にもいろいろこだわりがあるようだったので自分たちで探しました。
基本は地元をまわりました。



【建物選びの悩み】
数年住んだ感覚があるんで、どこを変えたいかはわりと焦点が絞れていました。
リフォームをするにあたっては、古くて後から増築もした家だったので導線の整理をしたいと思ったのと、壁の劣化が激しく夏暑くて冬が寒い状況は改善したい点でした。
業者さんからのアイディアももらいました。


【建物選びの決め手】
リフォームの依頼は、結局、最初に物件価格の相談にいった業者さんに決めました。
いきなり相談にいったときにわりと親身に対応してもらった印象がよかったのと、いくつかの業者であいみつをとったときに、リーズナブルな価格で柔軟に対応を考えてくれた点で決めました



【生活と心境の変化】
借りている家だという遠慮のようなものはなくなりました。
借りて住んでいるからには仕方ない、と思っていたような部分も、自分たちで好きに変えていけるようになったのである意味よかったと思います。
地元に根付いた感も増したように思います。


【後悔していること】
計画的なマイホーム購入ではなかったため、資金の準備不足はいなめず、リフォームでは本当は屋根の総とっかえもしたかったところは妥協せざるを得ませんでした。
耐久年数などを考えれば早めに手をつけたいとは思っていっつ、なかなかそちらに資金をまわせる状況にもならないので、いつまでもつかという漠然とした不安はあります。
また、リフォームを業者さんに対する信頼がないわけではないですが、「予算なり」の施工をしてもらったという自覚はあるので、それが数十年たったときに「安普請」だったなという後悔にならないかは不安に感じています。
また、妻のこだわりで古い窓などをそのままにした箇所があり、結果的にはそれが断熱性をさげてしまったので、二重サッシなどはもっと前向きにやればよかったと思いました。


【マイホームの良いところ】
妻にとってはすごく近い隣の実家との居住性が比較になりがちで、その意味では日照と風通しの悪さが気になっていたようです。
その改善のために、二階の二部屋は壁の一部を開閉式の引き戸にかえて風の通り道を作りました。
ここを引き戸にしたおかげで部屋の使いかたにも幅ができ、家族の寝室にしたり、子供の部屋にしたりと、ライフステージにあわせた使い分けができるようになりました。
同じく一階のリビングとダイニングも、昔はガラス引き戸で仕切っていたとこをとっぱらってオープンスペースで使えるようにしたり、仕切り壁に業者さん手作りの小窓を入れてもらって風通しを調整できるようになりました。
床に無垢材のフローリングを貼ったのも、妻のこだわりです。


【家での家族の暮らしぶり】
リフォームして自分の書斎にあたる部屋はひとつ設定はしましたが、生活するうちに物置にされてしまったので今はほぼリビングか、寝室で過ごすようになってしまいました。
長男、長女にもそれぞれ部屋を割り当てはしましたが、長男はほぼリビングで、長女は長男の部屋ですごすことが多くなっています


【マイホームでの思い出】
自分の家だから、という発想があるからだと思いますが、賃貸で借りていたときよりも大掃除などに力を入れるようになりました。
そういう際には子供たちにも声をかけるので、家での役割を共有したり、作業の中でのハプニングを楽しんで笑う場面などもできました。
今はやっていませんが、以前は2年に一度は無垢のフローリングにワックスをかけるのが一大行事で、家族総出で荷物を移動したり、掃除をしたりが楽しい思い出になりました。


【当時の自分へのアドバイス】
いまだにマイホーム購入が正しい判断だったかと不安に思うことはあるが、長男のハンデのことを考えると、結果的には将来にわたって住める場所、またはいざとなったら現金化もできる資産を残してやれそうなことはよかったのではないかと思いはじめている。
それと、当時は太陽光発電にかなりあこがれている自分がいたけれど、そこは早まった判断をしなくて正解だったと伝えたい

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