人生の縮図であり子供に残したいメッセージを秘めている買物。

【二階建て注文住宅・体験談】人生の縮図であり子供に残したいメッセージを秘めている買物。

男性
【購入時の年齢】34歳
【購入時の職業】機械工
【家族構成】
結婚して子供あり
4人家族。夫である自分、妻、中学二年の長女、小学4年の次男。





新築・二階建て・注文住宅
【間取り】3LDK
【構造】木造
【駐車場】駐車場2台分ある

【家の特徴的なもの】
天窓付き

【金額】(土地代込み)
3001万円〜4000万円

【支払い】
20年ローン。自分名義。現在半分ほど残っている。

【家購入の意思決定者】
自分と家族で相談して決めた。




【以前に住んでいた住居】
県営住宅。同じく家族四人で生活。閑静な住宅街だったが、近所付き合いが煩わしくなりマイホーム購入を検討、おりしも資金繰りがスムーズに進んだ。

【購入タイミング】
ボーナス受給時に決意

【購入の理由】
共同住宅では将来設計をイメージする面で限界があった。
子どもの教育上、不適切な環境が多いのも不安要素だった。
案の定、近所の不良グループの影響を受けやすい環境になったため引っ越しを決定。


【建てた場所】
職場の近く



【土地選びの悩み】
実家の近くと比較した。
やはり、仕事と老後の生活設計のバランスを考え、最後まで悩んだが、子供のことも考え、とりあえずは職場の近くに購入した。
子供と過ごす時間をより多く撮れるので結果的には良かったと思っている。
親にも相談した。


【土地選びの決め手】
妻の一言。
「親の子供は何人かいるが、子供の父親はあなたひとりしかいない、誰も代わりにはならない」。
教育には実際様々な要素が関係しており、短い時間で質の高いものが必ずしも良い子育てにつながるわけではないことも実感した。
やはり時間が必要。
そのために、職場に近く時間を見出せる場所に決定した。



【業者選びの悩み】
素人感覚では痛い目に合うことが分かっていたので、複数の業者に相談sたが、説明が専門スギで逆に混乱してしまった。
幸い職場の同僚の親戚が工務店に務めていたので、保障内容や相談時のノウハウをいろいろと教えてもらうことができた。


【業者選びの決め手】
職人の誠実な態度と仕事に対する妥協のない取り組みに惚れた。
口数が少なく不愛想だったが、いさ仕事となると決して手を抜かない前評判もあったので、家の建築に関しては一番の要素と思い決断した。
駐車場の仕上げに至るまで丁寧で質が高く満足している。



【建物選びの悩み】
自然の多い場所を望んだが、同時にアレルギー体質である子供の健康を考え、あまり樹木の多くない場所とのバランスを取って土地探しをすることが大変だったともう。
妻は客観的に物事を見ることができる人なので、今必要なことと、子供の成長に連れて必要になってゆくこととの平衡をたもちながら比較検討し選ぶことができた。


【建物選びの決め手】
子どもそれぞれが部屋を持ち、かつ家族のだんらんとしての共同スペースを温かく居心地の良い場所とする間取りを前提に考えた。
白を基調とした空間でありながら冷たさを感じない曲線の壁を多く取り入れた設計は良かったと思っている。



【生活と心境の変化】
周囲とのプライバシーを保つ面で大きな効果があった。
周りを気にせず家族での趣味や二羽でのキャンプに没頭でき、家族との絆が強まった。
次男は内気な方だが、これを機に学校でも外向的になってきたとの評価を先生から受けた時はマイホームにしてよかったと思った。


【後悔していること】
資金繰りに頭を抱え、一時期家族とのコミュニケーションをなおざりにしたことがあった。
妻はともかく、親との絆が一番必要な子供たちにとってはつらい経験をさせたと思う。
現在マイホームで幸せに暮らしているとはいえ、そのときの思い出が時によみがえり、家よりも必要で大切なことが人生にはあることを痛感させられている。
思春期の長女との関係が難しくなってきているのも、その時期に信頼関係をいっそう育むことができなかったからではないかと後悔している。
数年たち、転勤を考えた際に、地理的な面で制限があったことも後悔の一つの要素となっている。
時代の変化を予想できず、生涯の仕事ゆえの場所のこだわり過ぎた結果を今刈り取っているともいえる。


【マイホームの良いところ】
周囲の環境。
すぐ近くに自然がありすぎることはなく、歩いて5分ほどのところに緑の多い公園があり、噴水や遊歩道もあるため、リラックスした雰囲気を子供たちと毎日味わうことができる。
交通の便もよく自転車で10分で駅、バス停までは歩いて3分。
何より、家自体の採光を重視したつくりに大いに満足している。
太陽の光が直接家の中に差し込むと、気づかないうちに気分が良くなり笑顔も出てくる。
周りの宅地化が進み、家が増えてきても、天窓による最高のおかげで影響を受けず、冬でも室内の温かさを維持することができている。
経済的でもあり、精神的にもリラックス出来幸せを感じることができている。
共同住宅では味わえないマイホームならではの利点だと思う。


【家での家族の暮らしぶり】
家族の共用スペースとしてリビングを多用している。
どの部屋へ行くにも、リビングを通過する間取りのおかげで、家族の成員それぞれのプライバシーが多少減るとはいえ顔を合わせ会話する機会は増えていることが良いと思う。
ベランダの石畳も子供たちにとっては良い。


【マイホームでの思い出】
夏は家族みんながお気に入りのベランダでよくバーベキューをしている。
周りに簡単な垣根を作ることで近所からのプライバシーを保つことができ、大いに満足している。
バーベキューの後は花火をし、その後近くの公園で水音を聞きながら夜の散歩。
週末の日課になっているこの家族の時間はマイホーム降雨乳後から達成できている。


【当時の自分へのアドバイス】
何事も事前に考え良く時間をかけて決定することが大切。
家は大きな資産であり、次世代にも影響する者なので、特に信頼できる人たちにアドバイスを求めても求めすぎることはない。
と同時に、あくまで物のひとつなので、かけがえのない家族との時間を犠牲にすることはどうしても避けなければいけないと思う。
状況が変化し住む場所が変わっても家族の強い絆は変わらない。

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