【二階建て注文住宅・体験談】家族の形は変化する、家の大きさや部屋数はほどほどで良い。大事なのは暖かい空間と動きやすい動線、過ごしやすさです。
女性
【購入時の年齢】45歳
【購入時の職業】専業主婦
【家族構成】
結婚して親と同居、子供あり
6人家族。夫、妻の私、長女22歳、次男15歳、妻の両親
新築・二階建て・注文住宅
【間取り】9LDK
【構造】木造
【駐車場】車3台分がある。
【家の特徴的なもの】
バーベキューのできる広い庭、ピアノの専用の個室、バリアフリー。
【金額】(土地代込み)
8001万円〜9000万円
【支払い】
頭金は私の貯金、残りは夫に35年ローンの負担
【家購入の意思決定者】
自分1人できめて事後報告
【以前に住んでいた住居】
結婚1年目に中古で購入。夫婦2人から子供3人生まれるまで17年間暮らす。木造の河原屋根の古い家だったので、入る前になりそうだけを300万かけてリフォームした。静かな住宅街で子育てがしやすいし、近くに小さな公園が2つと大きな公園が1つあった。
【購入タイミング】
次第に家がが古くなってきたので、建て替えるかどうか考えていたところ、近所の環境の良い場所に新築のプランが出ていたので
【購入の理由】
今の環境を変えずに、快適な暮らしを求めたため。
また、いつか新宿に暮らしてみたいと言う意味もありました。
バリアフリーにして、住み良い家にしたかった。
【建てた場所】
以前住んでいた家の近所。
公園がたくさんあり、静かで、病院や駅も近い環境の良いところ。
【土地選びの悩み】
これからもずっと自然災害に巻き込まれると言う危険性がかなり高い日本に暮らしているため、地盤の固さ、断層今どうなってるのかを調べた。
自分自身でネットで調べた。
どんなに調べても不安が拭えないが自分が納得するまで調べました。
【土地選びの決め手】
もともと住んでいた家の近所であるので、暮らし月がわかっているのが決め手。
子供の学校を変えなくてもいいのがよかった。
公園がたくさんあって静かで教育熱心な方が多い環境。
実家からの距離もほどほど近くでちょうどよかった。
【業者選びの悩み】
ネットで工務店の評判を聞いたりした。
また、評価を気にするよりも、実際にその工務店の営業の方たち、設計士の方たち、インテリアコーディネーターの方達と話を進めていくうちに、安心できるなと思いました。
インターネットで調べているだけでなく、またネット上での評判を聞いているだけでなく、実際に関わっていくといいと思います。
【業者選びの決め手】
業者の決め手は、こちらの要望をいかに親身に聞いてくれるか、そしてその人たちの人柄、そして評判、そして自分の感覚を頼りにして決めました。
ぐいぐいと、とても押しの強いような方がいるととても話を進めにくいのですが、基本的にはこちらのお話を聞いてくれる姿勢が決め手と思います。
【建物選びの悩み】
間取りは家族構成やへ、生活の導線などをとても気にしました。
みんなが暮らしやすい家にしたかったので。
建物のスタイルは可愛過ぎずカッコよすぎずノーマルなものにしました。
屋根と壁の色を明るめにしました。
業者に相談するよりも家族間で相談しあって決めました。
【建物選びの決め手】
耐震と住みやすさです。
家の中に入れば被災しても安心だと言うような住環境を作りたかったです。
またバリアフリーにすることで歳をとってからの、あるいは両親がもし足腰が不自由になって車椅子の生活を余儀なくされた場合でも、心地よく暮らせるようにすることができたのも決め手です。
【生活と心境の変化】
ゆったりと自分の時間を楽しめるようになりました。
家族それぞれが心地よく過ごせる環境を作ることができたと思います。
リビングに全員が集まっても、とても広々としていて気持ちがいいです。
もともと狭い家だったとしても喧嘩をしたことがあまりありませんが、広い家に住むことによってさらに仲が良くなったような気がします。
【後悔していること】
1つ目は、コンセントをそれぞれの部屋に多めに取っておけばよかったと思います。
今の時代、どこにいてもスマホやタブレットの充電はしたいものです。
模様替えなどをしたときにコンセントが離れてしまうと不自由を感じます。
ほんとにスマホやスマホ関係の家電デバイスに頼りきった生活をしていると思いますので。
また、2階のバルコニーに水道を引いておけどよかったなと思います。
2階に水道があると、バルコニーの掃除だけでなく、2階で手を洗いたい時などに便利なのではないかと思います。
バルコニーで靴洗いをしてそのまま干すことができますし、2階の廊下の雑巾がけだってしやすくなったと思います。
そうしておかなかったことが本当に残念です。
プール遊びだってできたかもしれませんね。
【マイホームの良いところ】
とても広くて明るいところです。
夏は風の通りが良くてとても涼しく、冬は壁が断熱性がある素材なのでとても暖かいです。
玄関のドアを開けて中に入った瞬間にふわっと暖かい空気に包まれいます。
また、リビングがとても広いので、家族が全員集まった時や、お友達を招待した時にも心地よく過ごせます。
外から見た玄関の眺めがとても素敵です。
外出先から帰宅したときに見に入る門構え、そして玄関ドアに続くおしゃれな階段、そしてアンティークなアイアンデザインの手すりが素敵だと思います。
また、土地にゆとりがあるので、東西南北すべてから太陽の光を感じることができて常に明るくて気分の良くなる家です。
朝に朝日を感じ、夕方には夕焼けのオレンジ色の光が差し込み、夜がだんだん深くなっていくの感じる毎日、とても充実しています。
【家での家族の暮らしぶり】
リビングで過ごすのと各自の部屋で過ごすのでは、半分半分です。
基本的には帰宅後、それぞれがリビングで好きなように過ごしています。
夕飯を食べ終わると、各自が自分の部屋に入ってそれぞれ本を読んだり音楽を聴いたりしています。
土日はお休みの時は、基本的にはリビングでみんなで集まっていますが音楽を聴いたりしたくなったら各自の部屋に行って自由気ままに過ごしています。
【マイホームでの思い出】
やはり子供の身長の記録をとっておくことだと思います。
新築の家の壁に傷をつけたりするのはできないので、いつも同じ場所で定期的に写真を撮るなどしていると、家と共に子供も成長していると感じられます。
またどんな家でも、最初は新築ですが年月とともに劣化は進んでいくものです。
新築で、暮らしたての頃は、手垢が1つついただけでもとても目立ちますし、床に傷そして壁に傷がついただけでもみんなでキャーと言いながら後悔したりするものですが、手垢に手垢が重なり、傷に傷が重なっていきそれが家の味となっていくのではないでしょうか。
数年後、あるいは数十年後、玄関の廊下に着いた傷を見たときは、これは大きなトランクケースをあの時にあの子がぶつけた時にできた傷だな、そしてダイニングのカウンターの下についた傷を見ると、これはあの子が小さい時にオブジェをカウンターから落としてしまいつけた傷だな、などと、その時の瞬間が思い出され、温かい気持ちにさせられたりするものです。
【当時の自分へのアドバイス】
もっともっと広くしようと思ってた私、今位の大きさでちょうどいいし充分です。
これ以上家を広く部屋数を多くしないようにしましょう。
たとえ大きくしたとしても、人間の数も限られているし、家で過ごす時間も限られているので、あちこちの部屋を使いこなせるはずはありませんし、掃除をするのがまた大変になってきますよ。
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