設計士と建てるライフスタイルに合わせたこだわりの家

【二階建て注文住宅・体験談】設計士と建てるライフスタイルに合わせたこだわりの家

男性
【購入時の年齢】32歳
【購入時の職業】団体職員
【家族構成】
結婚して子供あり
4人家族、夫である自分、妻、2歳の長女、0歳の次女





新築・二階建て・注文住宅
【間取り】3LDK
【構造】木造
【駐車場】2台分カーポート。夫が1台

【家の特徴的なもの】
ペレットストーブ

【金額】(土地代込み)
4001万円〜5000万円

【支払い】
35年ローンで夫8・妻2の割合

【家購入の意思決定者】
妻と相談して決めた。




【以前に住んでいた住居】
1LDKで5年住んでいました。はじめは私一人で住んでおり、その後、結婚とこどもが生まれ合計で3人で暮らしていました。鉄筋コンクリート3階建てのアパートで、すぐ近くに駅がありました。

【購入タイミング】
結婚してすぐ

【購入の理由】
就職してから一人暮らしのアパートに住んでいましたが、アパートは1LDKであったため、結婚を機に引っ越しを考えていました。
私の住む地方は持ち家率が非常に高く、周りの友人も結婚して家をみんな建てているし、親からも家はどこで建てるのかといったように、家を建てることありきでの話をされました。
実際に、周囲の友人たちが次々と家を建てており、一軒家に遊びに行くと、とても快適で子育てもしやすそうでした。
そこで私も当たり前のように注文住宅を建てようと思いました。


【建てた場所】
実家の近く



【土地選びの悩み】
土地を選ぶ際は、子どもが小さいということもありお互いの実家の近くを最重要視しました。
その他考慮した点としては、小学校の近く(中学校は近くなくてもOK)、通勤から便利な距離、周辺の住環境、また、お互いの親にも相談しました。
設計士さんにも土地を見てもらい判断してもらいました。


【土地選びの決め手】
決めた土地は、最重要視したお互いの実家の近く(妻の実家は同じ町内、私の実家も車で5分)でもあり、また小学校も徒歩2分くらいの距離です。
また、駅も近くにあり通勤にも便利な場所です。
前面道路は狭かったので悩みましたが、ここに決めました。



【業者選びの悩み】
はじめは家づくりに関する知識が全くなかったので、何が良くて、何がオシャレなのかわかりませんでした。
そのため、住友林業などの大手ハウスメーカーから地元の工務店などの見学会や展示場に見に行き、数10社くらい比較しました。
家づくりの本を読んだのはもちろん、実際の住んでいる人の本音を知るために家づくりのブログも読み漁りました。


【業者選びの決め手】
家を建てるにあたって、大手から工務店まで様々なハウスメーカーを見て回りましたが、なかなかどれもピンとは来ませんでした。
見積もりをもらってもそれが適正な価格なのか判断がつきませんでした。
また、注文住宅といって図面を描いてもらっても、どこかで見たことのあるような間取りだったり、他の家のものを切って貼っただけのように感じて、それでは注文住宅の意味がないのではないかと思っていました。
そうして悩んでいるときに、友人が設計士さんで建てたと聞いて、紹介してもらいました。
その設計士さんは、候補としている土地を何度も見に行ってくれて、その土地に合わせた間取りはもちろん、私たちのライフスタイルにあわせて、これまでのハウスメーカーが描いてくれた間取りとは一線を画する唯一無二の提案をしてくれました。
また、分離発注方式をとっており、見積もりも一つ一つ詳細に見せてくれて、各電気や木材業者からあがってくる見積書が適正かどうかもしっかりとチェックしてくれ、無駄なことはズバズバと業者に指摘してくれて、とても頼りがいがあるなと感じました。
こうした提案のすばらしさと仕事の仕方から今の設計事務所を選びました。



【建物選びの悩み】
家事動線や中庭のある暮らし、広いリビング、広いキッチン、どれも憧れがありますが、すべての願いをかなえることは、土地の広さの関係や何より予算の都合で無理です。
その際にどれを最優先すべきで、どれを諦めるかという取捨選択がとても難しかったです。
しかし、設計士さんは私たちの希望をとても巧みな提案でかなえてくれました。


【建物選びの決め手】
設計士さんが提案してくれた間取りは、今までのハウスメーカーが出してくるコピー&ペーストしたような間取りとは一線を画して、本当に私たちのライフスタイルを考えてくれて、本気で提案してくれた図面だと感じました。
デザインも木をたっぷり使って目にも優しく、趣味もしっかりと取り入れてくれている提案でした。



【生活と心境の変化】
注文住宅を建てる前は1LDKのアパートに住んでいたのですが、妻と子供1人の三人でしばらく過ごしており、大変狭かったです。
また、子育て世代ということで隣の部屋の住人に迷惑でないかという不安がありました。
注文住宅を建てたことで、家の広さはもちろん、子どもが大きな声を出しても迷惑をかけないという快適さは何事にも代えられないと思っています。


【後悔していること】
食洗器は予算の関係で無くしたのですが、現在小さい子どもが二人おり育児をしながらでは、やはり食器を洗うのに時間をかけるのが惜しいかなと思っています。
食洗器があればその分子どもに時間を取ってあげられたなと思っています。
ビルトインではなく後付けでつける食洗器もあるのですが、場所をとる割には食器の収納量も少なく、今から取り付けるのではなかなか難しいです。
また、庭も芝生をひき結構広い庭にしているので、なかなか梅雨の時季は雑草が生えてきたリと庭の手入れが結構大変です。
もう少し手入れのかかる面積を減らせれば良かったかなと考えています。
さらに、木をふんだんに使用した家ということもあり、床(無垢材)のワックスがけなどが手間です。


【マイホームの良いところ】
設計士さんは私たち夫婦のライフスタイルに合わせた提案をたくさんしてくれました。
特に私はダンスが趣味で、妻はヨガが趣味です。
そこで、ダンスができたり軽運動ができる部屋があればいいなと言っていたのですが、それでも建坪は34坪と狭いので、なかなか難しいのだろうなと思っていました。
そこで設計士さんは玄関を広くとり、そこに大きな鏡を設けてくれて玄関+ダンスフロアという設計にしてくれました。
玄関が広いため、コートを着る場合なども広々と出来るし、家の顔である玄関を広くすることで、来訪者もびっくりしてくれます。
また、鏡が一面にあるのでシルエットもしっかり見えてダンスもしやすく、リビングからは離れているので、多少の音楽をかけても邪魔にはなりません。


【家での家族の暮らしぶり】
リビングはサンクンリビングで、一辺は小上がりの和室になっていることから、ソファーに座ってテレビを見たり、小上がりに座ってダラダラしたりするなど、リビングの中でも色々な過ごし方ができるため、リビングで過ごすことが多いです。


【マイホームでの思い出】
結構広めの中庭があるのですが、そこには芝生をひいてあります。
そのため、夏になると子どもと一緒にシャボン玉をしたり、プールをしたり、花火をしたりするなど、アパートに住んでいては気軽にできない遊びも庭付きだからこそできる事がたくさんあります。
また、植物もたくさん植えており、ブルーベリー狩りなどもして楽しんでいます。


【当時の自分へのアドバイス】
住宅を建てるのはたいていの人にとってはおそらく一生に一度であるし、また、一番大きな買い物になると思います。
建売住宅ではなく、注文住宅にするのであれば本当に自分たちにとって便利で過ごしやすい間取りを追及することが大事だと思います。
もちろん、家を建てると言っても知識はないので、何が良いのかは全然わかりませんが、営業の人の言いなりになるのではなく、一生に一度のモノなので、しっかりと勉強して、メリットデメリットを比較して、一つ一つしっかりと決めていけばいいと思います。
私もわからないことばかりだったので、色々なハウスメーカーを回り、自分で勉強もしました。
設計についてもすぐには決められないことが多々ありましたが、設計士さんもしっかりと説明・説得してくれるタイプだったので、「今すぐ決めなくていいです。」と言ってくれました。
設計士さんとの打ち合わせは実際のモノを見たりして決めたので、設計に約1年くらいかかりましたが、その分しっかり悩んで決めたので、一つ一つに愛着があります。
その場その場で適当に決めると後で後悔すると思うので、悩みに悩んで決めればいいと思います。
焦らせて来る営業の人は良くないと思います。

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