理想の土地に出会うまで。妥協せずに気長に土地探しをした結果、素敵な家が建てられた話。

【二階建て注文住宅・体験談】理想の土地に出会うまで。妥協せずに気長に土地探しをした結果、素敵な家が建てられた話。

女性
【購入時の年齢】26歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供あり
3人家族。自分と夫、一歳の長女。





新築・二階建て・注文住宅
【間取り】4LDK
【構造】木造
【駐車場】2台分の駐車場があり、家族で一台所有。

【家の特徴的なもの】
リビングに吹き抜けがあり、さらに3面道路に面しているためとても明るい

【金額】(土地代込み)
4001万円〜5000万円

【支払い】
頭金を妻である自分の貯金から支払い、残りを夫の名義で35年ローン組んでいます。

【家購入の意思決定者】
夫と2人で話し合い決めました。




【以前に住んでいた住居】
夫と2人で3年、賃貸の二階建てハイツに住んでいました。主要道路から一本入った、田んぼや畑のある静かな環境で、窓が大きく取れる明るい部屋でした。

【購入タイミング】
気にいる土地をずっと探していて、巡り合わせがあったタイミングで購入しました。

【購入の理由】
夫が家賃を払うことが嫌いで、できるだけ早く『自分の物』になるマイホームを希望していた。
自分は子供が産まれることを想定して、それまでには広いマイホームを購入したいと考えていた。


【建てた場所】
実家と同じ都道府県内で、職場へのアクセスが良いところ。



【土地選びの悩み】
共働きのため、子供のことを考えると実家に近い方が良いのかはかなり悩みました。
また、新興住宅地にするか、入れ替わりが始まっているエリアの一軒土地にするかも、周囲との人間関係に影響するので悩みました。
距離が近い方の両親に実際に来て見てもらうなど相談しました。


【土地選びの決め手】
希望していた高台で、明るさや風の通りに申し分なかったため即決でした。
それまでに焦って妥協して決めてしまわずに良かったです。
はかったように価格や利便性にも問題なく、長らく探していてぴったりの巡り合わせでした。



【業者選びの悩み】
家を探し始めた当初は、スーモカウンターなどで業者を紹介してもらったり、おしゃれな家造りにも憧れがありましたが、最終的にはこだわりがなくなり、土地ありきの業者決定になりました。
小さい工務店は、将来的にメンテナンスを頼みたい時に廃業している可能性もあるので避けました。


【業者選びの決め手】
決め手は、希望する土地の分譲業者だったことです。
それ以外は特にありませんが、会社規模に心配がないことや、価格も身の丈に合っていたことが背中を押したかもしれません。
モデルルームも自分たちの雰囲気に合っていたと思います。



【建物選びの悩み】
注文住宅のため、間取りについては、鬼門などの方角と、風が通ること、採光が良いことを意識しました。
業者さんは希望をどんどん聞いて間取りを書いてくださいましたが、デメリットなどもアドバイスしてほしかったです。
(例えば窓をつけすぎると収納スペースが減る、など。



【建物選びの決め手】
注文住宅のため、間取りに決め手、というものは特にありません。
希望と現実の間でうまく書いてくださり、住み始めた今も不満はありません。
LDKを一体にして空間を大きく取ったことが気に入っています。
建物デザインは柔らかいナチュラルな雰囲気が良く決定しました。



【生活と心境の変化】
『自分たちの家』という意識が安心感につながり、家族の将来設計についてよく話題になるようになりました。
より夫婦仲も良くなった気がします。
家具や雑貨など好きなデザインの物を集める機会も増え、お気に入りのものに囲まれた快適な暮らしができています。


【後悔していること】
住み始めてから、コンセントの位置、電気のスイッチの位置が気になるようになりました。
間取りを考えていた時は、必要な箇所、必要な数をイメージして付けたはずなのに、結局全く使わない電気があったり、押しにくい場所にスイッチがあったり、欲しい場所にコンセントがなかったりします。
図面上で見るのと実際に感じるのとで、距離や空間の広さに違いがあるからだと思います。
あと収納はもっと壁付で作っておけば良かったです!特に布団など大物の収納場所は初めから決めて間取りに入れておくべき。
我が家は何となく押し入れに入れる考えはありましたが、実際にはうまく入らなくてグチャッとしています…。
1番後悔しているのは、外構に自転車置き場を作らなかったことです。
発想がなかった。
屋外物置の場所も想定しておいた方が良かったです。
庭いじり道具や外遊びグッズなど、外の物置に入れておきたいものがどんどん増えていますが、今はまだ物置がなく、収納する場所がありません。


【マイホームの良いところ】
まずリビングが明るいこと。
吹き抜けと南・東に大きく取った窓のおかげで、朝?雨戸を閉める夕方まで全く電気がいりません。
さらに窓を開けると家中を風が抜ける風通しの良さも自慢です。
友人が遊びに来るたびに、電気がついていないこと、夏はクーラーがついていないことに驚かれます。
明るさと風通しは土地探しの段階で譲れないポイントだったので、それが叶えられてとても満足しています。
また、夫のお気に入りポイントの1つが、天井の壁紙の色を変えたところです。
吹き抜けの天井を木目調に、寝室の天井は暗めにグレーを採択しました。
派手さはありませんがアクセントカラーを入れることで少しおしゃれな気分になり、見るたびに間取りを考えていた時のワクワク感を思い出します。


【家での家族の暮らしぶり】
まだ子供も小さいので、基本的に親子3人ともにリビングに集まって、子供とおままごとをしたり、踊ったり、本を読んだりして過ごしています。
ベランダは洗濯物を干すときしか使っておらず、ドラム式洗濯機に変えてからはますます利用する頻度が減りました。


【マイホームでの思い出】
一歳の娘が、庭で遊ぶことを楽しんでいます。
お外に行く=庭をうろうろする事だった時期があり、何で遊ぶというわけでもなく、ただただ庭をうろうろ歩いて楽しんでいました。
まだ歩けない時期は、母の私と一緒に掃き出し窓から庭に出てベンチに腰掛け、景色を眺めたりしてのんびりしていました。
通りゆく人や車を観察するのが好きだったみたいです。


【当時の自分へのアドバイス】
コンセントと電気は本当にそこに必要かよく考えろ、と言いたいです。
実際にその時住んでいる家と照らし合わせて、図面内の距離や空間の広さをできるだけリアルにイメージする工夫をしてほしい。
また、後悔ポイントと同じく、庭の物置を設置する位置なども事前に考えて、収納関係はできるだけ多く想定して間取りを決めて欲しい。

「賃貸よりマイホームで子育てしたい」とは思うけど決断できない方へ

こんな悩みはありませんか?

  • 子供の泣き声や飛び跳ねる音が響いて周りに迷惑がかかる
  • 今はいないけど将来子供ができたらマイホームで子育てしたい
  • アパート暮らしだと手狭に感じてきた
  • 友達がマイホーム暮らしでうらやましい
  • 子供部屋を作ってあげたいけど狭い賃貸では無理
  • 子供に転校を経験させたくないから一つの土地に落ち着きたい

こういった思いを持つあなたに、
「マイホーム購入で悩むべき本当に大事な要素は何か?」
をお伝えしています。

そして・・・

  • 妥協はなるべくしたくない
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こんな悩みがある方には、
「マイホーム購入で不安材料をなくし、後悔しない決断ができる」
そのためのヒントをお伝えします。

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