思い切りで決めた結果であるが、たまにこれで良かったのかと感じることがある。

【3LDK新築マンション・体験談】思い切りで決めた結果であるが、たまにこれで良かったのかと感じることがある。

男性
【購入時の年齢】37歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供あり
3人家族。夫である自分、妻、4歳の息子。





新築マンション
【間取り】3LDK
【構造】鉄筋コンクリート造(RC造)
【駐車場】駐車場はあるが借りていない

【家の特徴的なもの】
ハーブ園

【金額】(土地代込み)
3001万円〜5000万円

【支払い】
35年ローンを自分の名義で組んだ。

【家購入の意思決定者】
妻と二人で決めた。




【以前に住んでいた住居】
近隣の住居で同じようにマンション。昭和50年前後の建物であったため設備が古く不便であった。駅からはかなり近く使い勝手は良かったが、国道に面しているため音がうるさかった。

【購入タイミング】
子供が生まれたタイミング。

【購入の理由】
子供も大きくなるにつれて五月蝿くなるので、ある程度うるさくても大丈夫なところへ引っ越しをしたかった。


【建てた場所】
以前住んでいたところの近くに建った新築マンションがあった。



【土地選びの悩み】
以前住んでいた側とは西東で反対ではあるが、近所の妻の父親のところから車が借りられるため、便利なところが良いという希望があった。
個人的にはもっと静かなところが良いという希望はあったが、妻の希望をある程度優先した。


【土地選びの決め手】
妻の実家の近くで新築であること、駅からも近くスーパーも最寄り、バスの使用もふくめ色々な交通手段が使えること、学校や幼稚園も近くにあるため、今後の生活も考えると利便性に優れていると感じた点が決め手となった。



【業者選びの悩み】
業者についてはもう既に建っていたマンションであったため、口コミの検索は行なったが、それ以外の情報は無かった。
ネームバリューはあるところなのである程度安心感があれば良いのではないかと妻も私も判断しました。


【業者選びの決め手】
近隣の相場とも大きく離れた金額ではないこと。
元々住んでいたところとも金額が大きく変わらず住めるであろうこと、建物そのものの頑丈そうな作り、住宅街なので静かなのではないかと思ったところ、設備も新しく使いやすそうだったこと。



【建物選びの悩み】
防音が何より重要であり、ピアノが置けることが前提になるため、ピアノを置ける場所が確保できるのかが大事だったため、業者にも確認をしたが、今になって思えば、この点はかなり雑だったと感じる。
あまり業者の人は理解してしていなかったと思う。


【建物選びの決め手】
最低限3LDKは必要で、防音性能、駅からの距離やその他近隣に公園があるのか、何個か用途によって使い分けが可能な駅が近いこと。
価格も相場に照らし合わせるとある程度納得感があったためその点も決め手になったと思う。



【生活と心境の変化】
夜の時間でも以前ほどは気にせずに楽器が演奏可能になったこと。
夏でも冬でもかなり快適に生活ができるようになった。
以前の家では冬場がとにかく寒く、厚着が必須だったが、床暖房も使いやすく非常に快適になった。


【後悔していること】
同じようなエリアでなくても何個か比較することはしても良かったのではないか?と思う。
購入時期によって特典があったため、その時期まで待っていればもう少しお得感があったと思う。
買い物としては高いものだし担当者にも不明点は確認すべき。
今回の購入には思い切りが良過ぎた部分は否めない。
コスト削減という部分にもう少し目を向けても良かったのではとも思う。
子供が生まれたことにより、妻の稼ぎも減った分があるため、少し無理目な印象を感じる。
ギリギリというわけではないが、色々かかることも多いため余裕を持った状態の方が気持ちの余裕が生まれ家庭もより円満になったのではと思うことがある。
車を持つことを前提で郊外へ住むとこいうこともそれはそれでありだったと感じている。


【マイホームの良いところ】
満足している点は、使い勝手の良いスーパーが近い。
スイーツ屋が近い。
コンビニが近い。
公園が近い。
駅が近い。
バス停が近い。
小学校が近い。
中学校が近い。
幼稚園が近い。
など近隣にかなり固まっていろいろなものがある点。
家族が気に入っている点はとにかく部屋が暖かく、生活がしやすい点。
ビルドインタイプの食洗機があるので、洗い物がとにかく楽。
夏場は近くで花火が見れるので、ベランダから見れること。
川に遊びに行ったり、ピクニックへ行ったり、ちょっとしたレジャーができるスポットが自転車で5分10分くらいの距離に固まっているので、何をするにも困らない。
子供を送っていきながらそのまま出勤できるため、朝の時間も子供と接する時間が作れる。


【家での家族の暮らしぶり】
妻と自分の共有の楽器部屋がある。
リビングでほとんど生活しており、時折仕事でマンション内の勉強スペースへいく。
ベランダも椅子が置けるので涼んだり、日向ぼっこをしたり、以前の家ではできなかったことができる。


【マイホームでの思い出】
夏でも冬でもちょうどいい気温で生活ができるようになり、毛布をぐるぐる巻きにしなくても良くなった。
広いマンションの庭で子供と一緒に遊べることが何より楽しく広い庭っていいなと思う。
近くに公園もあるので、好きなタイミングで子供と遊びに行けて成長度合いが色々見れるので、子供と接する時間が増えるようになったと思う。


【当時の自分へのアドバイス】
金銭面については全て明らかにした上でしっかりと計算をすることが一番重要だから、しっかり計算してから考えた方が良い。
何年先を見越して考えるかによって選択は変わってくる可能性もあり、郊外で広々と生活するというメリットもあるため、色々なエリアを見てみることも必要だったのではないかと感じているため、家族の人生をしっかり考えると良い。

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