自己実現の場と家族との楽しい思い出を作る重要な要素。

【二世帯住宅の体験談】自己実現の場と家族との楽しい思い出を作る重要な要素。

男性
【購入時の年齢】33歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
二世帯住宅に住んでいる
7人家族。夫である自分、妻、3歳の長男、1歳の次男。義理の父、義理の母、義理の姉





新築・二世帯住宅
【間取り】3LDK+3LDK
【構造】木造
【駐車場】駐車場あり、義理の父の車

【家の特徴的なもの】
勾配天井で梁のあるリビング

【金額】(土地代込み)
7001万円〜8000万円

【支払い】
義理の両親が約7割をキャッシュで、残りを私が35年ローンで払った

【家購入の意思決定者】
義理の両親と話し合って二世帯住宅を建てた。




【以前に住んでいた住居】
結婚してから1LDKのアパートに妻と住み始め、途中で長男が生まれて3人で計4年半住んでいた。建物は1階部分が大家さんの家で、2階に2部屋あった。周りは閑静な住宅街で、丘の中腹にあったため、眺めがよかった。

【購入タイミング】
義理の両親の家の老朽化で建て直しが決まり、一緒に住まないかと誘われたため。

【購入の理由】
長男が生まれ、大きくなるにつれてアパートが手狭になったことと、憧れもありいつかはマイホームを持ちたいと考えていたが、土地を含めての購入を考えるとローンをかなり組まないと難しくなかなか踏み出せなかったが、義理の両親に誘われて決心した。


【建てた場所】
義理の両親の家の建て替え



【土地選びの悩み】
義理の両親の建て替えだったため、悩むことはなかった。
義理の両親や姉、妻からこの土地の周りの歴史であったり、施設やお店であったり、駅までのルート、地域のルールであったりを教えてもらっていたので、そこまで不安はなかった。


【土地選びの決め手】
義理の両親の建て替えだったため、悩むことはなかったが、閑静な住宅街で、子供が通うことになる小学校や中学校も近く、最寄りの駅からも10分くらい、スーパーも5分くらいと生活するのに不便なところがなかったため。
また最寄りの駅も比較的職場からも比較的近く、通勤もしやすかったため。



【業者選びの悩み】
義理の両親と住宅展示場を見てまわり、木のぬくもりであったり、比較的自由に間取りを作れる木造住宅にすることをまず決め、義理の両親が気に入った、住友林業か積水ハウスとで比較した。
両社から間取りであったり、実例を見に行ったりしてそれぞれの特徴を理解していった。


【業者選びの決め手】
最終的に住友林業にした。
設計資産の間取りの提案力と柔軟性がよかったことと営業の方がしっかりしていて変な押し売り感がなかったこと、人柄も落ち着いていて安心できたことから決めた。
あとは実例を見てまわり、住友林業の家の雰囲気が気に入った。



【建物選びの悩み】
動線を考えての間取りを作ろうといろいろな雑誌やホームページ、youtubeなどを参考にしてこんな感じにできますかと設計の方と一緒に考えた。
特に広いリビングにこだわったので、ほかの部屋や廊下をいかに削るか、柱の位置をどうするか、収納の量など悩んだ。



【建物選びの決め手】
家族の存在をどこにいても感じることができる家をコンセプトにしたので、広いリビングにこだわり、子供部屋や寝室から簡単にアクセスできるようにした。
二世帯住宅で2階のフロアにリビングを構えられたので、せっかくならと梁を強調した勾配天井にした。



【生活と心境の変化】
アパート暮らしと比べて生活空間が広くなったため、心に余裕ができ穏やかになったと思う。
子供も部屋の中で走り回れるようになったため、外に出られ来日もストレスなく過ごせていると思う。
また以前よりやりたいと思っていたDIYであったり家庭菜園をすることができ、趣味の幅も広がった。


【後悔していること】
動線をもう少し考えて、間取りを作ればよかったことは後悔している。
寝室に大きなウォークインクローゼットを設けたが、クローゼットと洗濯スペースとの距離が結構あることと、所持している服が少なく、物干しスペースに小さい収納を設けていたので、そちらがメインのクローゼットになってしまい、大きなウォークインクローゼットを持て余してしまった。
また、寝室に書斎スペースを作ってもらったが、夜子供が寝室で寝ているので、会社から帰ってきてから書斎での作業ができないのは残念であった。
書斎はせめて個室にすればよかった。
もう一つ書斎コーナーの机や収納棚など備え付けのものをつくってもらったが、後々DIYに目覚めてしまったこともあり、これらは自分でも作れたなと感じた。


【マイホームの良いところ】
25畳の広さで梁のある勾配天井のリビングは自慢できると思う。
木の色やインテリア、照明も落ち着いた色や雰囲気にしたため、家族がみんな集まってほっとできる空間にできたと思う。
私自身あまり派手でおとなしい性格だがが、このリビングは人を何人も呼んでワイワイとパーティみたいなことをしてみたいなことをしたいと思わされる。
リビングの中心にキッチンがあるので、妻は家族やテレビを見ながら料理を作ったり食べたりして過ごすことができ、大変満足しているようである。
また玄関も広めにとることができたので、趣味であるロードバイクをきれいにディスプレイすることができ、家から帰りドアを開けるとそれがすぐ目に入るのでとても気に入っている。


【家での家族の暮らしぶり】
リビングに集まる家を作ったため、基本みんなリビングで過ごしている。
子供が小さいうちは子供部屋を書斎にして、仕事をしたりDIYをしたりしている。
庭も広いため、半分くらい使って家庭菜園をつくり、じゃがいもやトマトなどをつくって楽しんでいる。


【マイホームでの思い出】
まだ住はじめてそんなに時がたってはいないが、子供の成長を家とともに見守ることができるので、これから楽しみである。
賃貸では趣味のDIYであったり、子供がはまっているプラレールであったり、広いスペースを使って作業するようなことは壁や床に傷つけてしまうかもしれないので躊躇することがあったが、マイホームではあまり気にせずとことんできるのはとてもいいと思う。


【当時の自分へのアドバイス】
自分のやりたいいことがやりやすくなる、広い空間で心が平穏になるなど、お金はかかるけど得られるメリットは大きいのでぜひ家づくりに挑戦してみましょう。
落ち着いた空間での家族団らんは人生においてもいい思い出となります。
ただマイホームを建てる際は間取り、特に動線を気にして自分のやりたいように作るのがいいかと思います。

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