新婚カップルの思い描いた未来と、苦労して選んだ分、その後の苦労も意外と楽しめている生活。

【二階建て中古住宅・体験談】新婚カップルの思い描いた未来と、苦労して選んだ分、その後の苦労も意外と楽しめている生活。

男性
【購入時の年齢】32歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供なし(二人暮らし)
妻との二人暮らしです。





中古住宅・二階建て
【間取り】4LDK
【構造】木造
【駐車場】車二台分の駐車場が家にあります。

【家の特徴的なもの】
カウンター形式で広めのキッチンがあり、天井が高めで、圧迫感のない作りです。
また、リビングのフローリングは、ピアノが置けるほど耐荷重のある作りになってます。
リビングとダイニングキッチンが、ドアではなく、移動式の仕切り板で区切られており、空間をその時々で自由に組み立てて使えます。

【金額】(土地代込み)
1001万円〜2000万円

【支払い】
私名義で契約し、私が銀行から30年ローンで借りました。頭金には私の貯金60万をあてました。

【家購入の意思決定者】
結婚を機に、夫婦二人で決めました。




【以前に住んでいた住居】
以前住んでいた古いアパートは、
狭くて壁も薄く、湿気も多く、昭和の安アパートといった風情でした。
私が独身時代から5年程住んでいたと思います。
何故だか外国人の入居者が多く、それにまつわるトラブルも有りました。治安はあまりいい感じではなかったと思います。
結婚して妻と一緒に暮らし始めましたが、日増しに不満が大きくなりすぐに新しい家探しが始まりました。


【購入タイミング】
結婚して、二人で暮らし始めて直ぐです。

【購入の理由】
夫婦二人の快適な暮らしの為、住宅ローンを組むなら早いほうが良いと思い、思い切って一戸建てのマイホームを検討する事になりました。


【建てた場所】
築年数の浅い、中古住宅で検討したので、通勤圏内で良い感じの一戸建てを探しました。



【土地選びの悩み】
一戸建てと言っても、集合住宅などの隣と密接したところは避けました。
伸び伸びと自由に過ごせる家を探したので、他の建物が隣接していないような環境に建っている家を探しました。
尾道城を比較対象として、そこに自分たちの暮らしを想像して重ねイメージを広げていきました。
友人に世間話的に相談したくらいで、自分たちでどんどん意見を出し合っていました。
業者からのアドバイスは特になかったと思います。
自分たちのイメージを伝え、それに合った物件を紹介いただけたと思います。


【土地選びの決め手】
決め手になったのは、建物自体を気に入ったこともありますが、立地の良さもありました。
高速道路のインターから近く、実家や地方へのアクセスも良く、少しひっそりとした閑静な所にあって、近くを流れる川には蛍が住んでいる点でした。
価格は想定していたギリギリの金額でしたが。



【業者選びの悩み】
友人が家選びの際に参考となる本を貸してくれて、それを読み込んで探しました。
不動産業者ごとに扱う物件に特徴があり、インターネットで物件を探しつつ、希望に合いそうな物件を多く紹介している不動産業者に何件か電話して、予約を取って、見学させてもらいました。
中々思い描くような家に出会えず、妥協点をどう見出すのか、譲れない点はどれか、夫婦二人であれこれと悩みました。


【業者選びの決め手】
その業者に依頼する事になった決め手は、物件の見学の際、思い描いていた家を紹介いただけたからです。
それ以外には特になく、むしろ不安などを感じさせないほどスマートに対応頂けたからなのかもしれません。
そういう意味では人柄が良かったのかと思います。
あと、売り主さんとの関係も良好な感じでした。



【建物選びの悩み】
建物選びの悩みは、新しければ良いってものではなく、新しいからと言っても狭小な間取りの物も多く、特に建売集合住宅地物件などは、どれも同じに見え、アパートと同じようで、間取りに魅かれるものがあまりなかったです。
部屋が広くても、収納を考えないと、その分狭くなります。
なので収納に余裕のある間取りを探しました。
相談は、主に夫婦間で行っていました。
妻が友人に相談と言うか世間話的になにか話していたかもしれません。


【建物選びの決め手】
建物を選びの決め手は、便利な収納力と、高めの天井に内装デザインです。
丈夫な作りに、頑丈な基礎。
これから暮らしていく二人の為、趣味に生活に色々と使い方を想像していける魅力を感じました。
多少不便な点も在りましたが、それでもここでの暮らしを想像していける魅力にあふれた物件でした。



【生活と心境の変化】
生活は、広くなったので、思い切った使い方が出来、色んな家具を置いてみたりDIYをしてみたりしています。
趣味でいろいろ作ってみたり、大きなものも作れるようになりました。
広くなった分、掃除は大変ですが。
心境は、広すぎて、夫婦が互いを感じられないとき、少し寂しく感じますね。
裏を返すと一人の時間や空間を作ることが出来、一息つくことが家の中で出来るようになりました。



【後悔していること】
結婚前からお金をもっと貯めておけば良かったかなと後悔はしています。
予算かつかつだったので、余裕がもっとあれば、入居時に家具を揃えたりとか、色々出来たのにと思います。
まあ、暮らしながら、ぼちぼちと揃えていったわけですが、今ではそれはそれで良かったのかもとも思えています。
あとは体力をもっとつけて、健康に気を使っていればと思う事も。
家を買う事に力を気持ちを注ぎ込みすぎて、色々おろそかになっていた部分がありました。
住む人が健康に暮らしてこその家です。
人の健康と家の健康を両方気使っていけるだけの経験と知識と体力がもう少し欲しかったですね。
自分たちが、管理していける広さをきちんと把握しておかないと、手に余ってしまうようになってしまいます。
玄関ポーチに木が植えられていたのですが、これが枯れて、これを自力で切り倒す際には、その無謀さを痛感しました。
その跡地には、ウサギ用の庭を作りました。
何トンもの煉瓦と格闘する事に。
もっと体力があればと、体がバキバキになりました。


【マイホームの良いところ】
オシャレな内装で広いところが気に入っていて、飾り棚を付けたり、レイアウトを工夫出来たりととても満足しています。
リビングとダイニングキッチンは自慢したいところです。
コンセントが多く、模様替えとかし易く、結構重宝しています。
うさぎを6羽も飼えるほどリビングが広く、また日当たりも良く、天井が高いので、家の中でラジオ体操とかできてしまいます。
DIYで大きいものを製作する際にも大活躍。
空間を広く使えると作業がはかどります。
ともだちを迎えて遊んだり、合宿みたいなことに使ったりとか、大活躍です。
階段の踊り場には、シャンデリアを設けて、趣味の部屋の照明にもあしらってみたりと。
用途に応じて、模様替えが出来る懐の深さと、それを可能にする収納の多さが気に入っています。


【家での家族の暮らしぶり】
家族それぞれに趣味の部屋を設け、一室は倉庫と言うか、ウォークインクローゼットとして使っています。
広いリビングではうさぎを飼っており、リビングか自室で良く寛いでいます。
和室を二人の寝室にして使っており、それぞれの部屋を使い分けています。


【マイホームでの思い出】
玄関ポーチで、友人たちとバーベキューしたこともありました。
また、玄関ポーチにアンティークレンガを敷いたり、芝を植えたり。
そこに飼っているウサギ達を放して遊ばせたりましたね。
クローバーを植えたりして、ウサギ達が良く食べてくれました。
植物を植える際に、万田酵素が良さそうなので使ってみたら、元気良く生えてきて大変なことになりましたね。
ウサギ達が食べきれないほど。


【当時の自分へのアドバイス】
とりあえず、貯金しろ。
体には健康には気を使って、住宅ローンを払っていく道のりは長いぞ。
金利は変動金利で組んでも大丈夫だよ。
体力とお金はいくらあっても良い、しっかりと蓄えておいてね。
あと、広すぎて寂しさを感じた妻が、ウサギを飼い始めるから、避妊はしっかりと。
ほっておくとどんどん生んで増えるよ。
増えても全員大切に飼うけどね。
想像つかない事ばかりだけど、なんだかんだで新生活は面白楽しいぞ。

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