【2LDK中古マンション・体験談】隣の駅の近くに引っ越しただけで、住居の悩みがほぼ解決。この満足を買うのに住宅ローンは安い!
男性
【購入時の年齢】49歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供なし(二人暮らし)
夫である自分、妻
中古マンション
【間取り】2LDK
【構造】鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
【駐車場】マンションの駐車場有。6台程度駐車できる。自分と妻は車を所有していない。
【家の特徴的なもの】
角部屋で眺望良好。北側にバルコニー付。
【金額】(土地代込み)
4001万円〜5000万円
【支払い】
31年ローンで自分(夫)の名義で契約。頭金なし。支払いは自分の収入から。
【家購入の意思決定者】
妻と話し合って二人で決めた
【以前に住んでいた住居】
新築当初から所有しているマンションに、夫である自分と妻で住んでいた。自分は独身時代から26年間。最初の4年間は両親も含めて3人で住んでいた。妻と結婚した13年前から妻と二人で住んでいた。
【購入タイミング】
3年ほど新居を探していて、良い物件が見つかったタイミングで購入を決めた。
【購入の理由】
前に住んでいたマンションは駅近の便利なロケーションに在ったが、年を経るごとに周辺に住む人や、駅周辺の商店街などを利用する人で混雑するようになった。
物価も上がり住環境があまりよくなくなってきたので、前々から転居したいと思っていた。
【建てた場所】
前に住んでいた場所の近く
【土地選びの悩み】
自分の住みたい地域にある物件を探したので、他人に相談したことはなかった。
ただ、あまり良いと思える物件に出会える確率は低かったので、希望条件を高めに設定すると見つからないのではないかという悩みは常にあった。
【土地選びの決め手】
住環境の良さが一番の理由。
前の住居と全く違い、静かな住宅街にある。
それでも駅から徒歩10分以内の距離で、スーパーや飲食店もある。
価格も築年数の割には手ごろで、ローンを組める値段だった。
前の住居からそれ程遠くない位置にあるため、土地勘もあって引越後も暮らしやすい。
【業者選びの悩み】
買いたいと思う物件を検索サイトで先に見つけて、そこを扱う仲介業者に連絡を入れていたので、選ぶことに悩むことはなかった。
ただ、連絡を入れたことをきっかけにしつこい営業連絡をかけてくる業者がいて、それは少し悩みだった。
【業者選びの決め手】
たくさんの物件を見てきたので、いろいろな不動産業者と会ってきたが、最後に購入した物件の仲介業者の担当の人柄は大変良かったと思う。
評判もほとんど調べられないくらいの小さい規模の業者だったが、物件の壁の傾きの問題が発覚した時も、大変親身に対応してくれた。
【建物選びの悩み】
専有面積の広さと、ロケーションで悩んだ。
駅10分以内の距離の条件はブレずに探していたが、物件がある周辺環境が気に入るかどうかでしばしば妻と対立した。
自分は街中でも住みたいと思ったが、妻は少々都心から遠くなっても静かなところに住みたがった。
業者からのアドバイスは特に聞いていない。
【建物選びの決め手】
価格と間取り、駅からの利便性(徒歩10分以内)、新耐震基準以降に建ったマンションであること。
動物を飼っているので、管理規約でペットが飼える物件であること。
風通しを考えて窓が多い、できれば角部屋であること。
【生活と心境の変化】
日当たりや風通しが良くなったせいか、気持ちが前向きになり毎日が楽しいと感じるようになった。
前に住んでいた住居は東南一面だけに窓があるような作りで、午後になると室内が暗くなってしまったので、それが嫌で休日によく外出した。
そのため出費も多くなったが、今は室内に居ても苦にならず、生活費も下がってきた。
【後悔していること】
1.住宅ローンを組んだ時、ローンを契約した銀行から、「当行口座を給与振込口座に指定したら0.2%の金利優遇」という条件があったが、諸々の口座引き落としを変更する手続きが発生することが面倒で断ってしまった。
後になって考えて、0.2%の金利差だとかなりの支払い金額の差があることを理解し、後悔した。
2.購入した物件はリフォーム物件だったが、リフォーム及び販売を手掛けた業者が、躯体本来が持っている部屋の壁の傾きを補正せずに、斜めを向いたまま内装の壁を取り付けた。
購入時に契約書や特約事項をくまなく読んだつもりだったが、まさか壁の傾きを直さないまま売るとは思っていなかったので、購入後その点を確認しなかったことを後悔している。
【マイホームの良いところ】
風通しが良く、夏場が大変涼しく過ごせることが満足している。
エアコンのドライモードだけでひと夏を越えることができた。
東北向きの角部屋だが、冬場の直射日光が入らない時期だけが寒いものの、全体的に明るい。
隣がエレベータになっているので、住む前は機械音が聞こえるのではないか、エレベータ待ちの人の声がうるさいのではないか、と心配していたが、全くの杞憂だった。
むしろ隣の住居が無いので、生活音が聞こえてくることもなくたいへん静かである。
北側のバルコニーは洗濯物干し場としては充分で、陰干しになるが風通しが良いためすぐに洗濯物が乾く。
東北方向が都心の方向なので、窓からのビル群の景色が良く夜景が素晴らしい。
妻は以上のことに加えて、周辺環境が静かなことと、買い物が便利なことを気に入っている。
【家での家族の暮らしぶり】
妻と自分の部屋は別になっており、リビングでも過ごすが、自分の部屋で過ごすことが多い。
自分の部屋では在宅ワークをすることが多いが、自由な時間はスマホで動画などを見て過ごす。
バルコニーは洗濯ものを干すことに使っている。
【マイホームでの思い出】
内装を自分と妻の好みに変えることができ、造作することも自由なのが良い。
大家さんに気兼ねすることなく住むことができる。
ペットもかえるし、月々の住居に対する支払い(住宅ローン)がいずれ自分の家になるためのものになるので、払いがいがある。
そこに落ち着いて住み続けることも、また移住したかったら移れることも、自分たちの意思で自由にできるので良かったと思っている。
【当時の自分へのアドバイス】
新居探しに3年かかったけど、妥協しないで物件を探し続けるようにアドバイスしたい。
必ず最後に良い物件は現れる。
途中で買わなかった事を後悔した物件が2つあったけど、結果的に買わなくても正解だったことも伝えたい。
加えて住宅ローン契約についてはよく考えて決めるように、物件購入当時なら固定金利を検討しても良いのでは、と言いたい。
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