【二階建て注文住宅・体験談】窮屈な生活から解放されたい。自分だけの家で自分だけの幸せを手に入れた
女性
【購入時の年齢】27歳
【購入時の職業】専業主婦
【家族構成】
結婚して子供あり
４人家族、夫、中学２年生の長女、小学５年生の長男
新築・二階建て・注文住宅
【間取り】６LDK
【構造】木造
【駐車場】２台分、夫と自分の車
【家の特徴的なもの】
外壁にポイントになる色を塗装した。食品庫、お風呂のテレビ
【金額】（土地代込み）
3001万円〜5000万円
【支払い】
夫婦の貯金で一括払い
【家購入の意思決定者】
会社員の夫と決めた
【以前に住んでいた住居】
市営住宅コンクリートの３LDK、敷地内に遊具があり子供が多く住んでいた。保育園や小学校が近く静かな場所だった。
【購入タイミング】
長女の小学校入学のタイミングで
【購入の理由】
市営住宅に住んでいたころ、子供の声や生活音などで苦情が来るようになった。
子供とのびのびできる暮らしを求めて家を建てることに決めました。
【建てた場所】
職場と小学校の近く
【土地選びの悩み】
相談相手は家族、知人、業者です。
自治会の雰囲気は近所に住んでいる知人の意見を参考にしました。
業者は二社回り、要望などを伝え信頼できるほうに決めました。
地盤や日当たりについても気になっていたので業者と相談の上決めました。
【土地選びの決め手】
日当たり、交通の便、近くに駅があるため騒音の程度、学校への距離、近所に知り合いや子供と同年代の子供がいるかどうか。
また自治会の雰囲気も知人に聞きました。
一番の決め手は住民の方が歓迎してくれていたことです。
【業者選びの悩み】
子供の成長に関する悩みや離れた土地から移住してきたことを踏まえ親身になって家づくりをしてくれる業者を望んでいた。
業者のホームページをいくつか見て、施工例の写真や購入者のインタビュー記事などを参考にしました。
【業者選びの決め手】
ホームページでの印象と実際に会ってみての印象が良かったこと。
社長自ら過去に購入したお客さんを訪ね、私たちに家の中を見せてくれるよう頼んでくれたこと。
おかげでいいイメージづくりができました。
また細かい変更や相談など連絡をするといつでも対応してくれる誠実さで決めました。
【建物選びの悩み】
今の子供の成長段階で暮らしやすい、かつ将来のライフスタイルにも対応できる家にしたかった。
暮らしやすくも特徴的な家にしたかったので、家づくりを経験した友人にもアドバイスをもらい、業者と何度も打ち合わせをしました。
【建物選びの決め手】
外観、内装にこだわりました。
デザインもよく家族それぞれの趣味にも配慮した作りになっています。
子育て中のため家事同線にも配慮し、使いやすい間取りになっていまず。
一番の決め手は希望することが予算内で実現できたことです。
【生活と心境の変化】
一番は心にゆとりができたこと。
市営住宅では近所への配慮で子供を叱ってばかりでした。
今は周囲の目も気にせず思い切り声を出せるし家でやりたいことも自由にできる暮らしです。
家族の時間も増えてバーベキューやプールで遊んだり、マイホームだからこそできることだと思います。
【後悔していること】
各部屋が小さかったこと。
暮らし始めると意外と物が必要で家具などを買うようになりました。
その家具の配置に悩んだり、物を減らさないといけないことが多々あります。
とにかく収納が少ないことが失敗でした。
各部屋に収納はあるものの、スペースが狭く物が溢れてしまいます。
来客用の布団など普段使わない物の置き場所がないため、たくさん用意は出来ません。
大人数で来られる場合は旅館に泊まってもらうようにしています。
収納が少ないことで必要最低限の暮らしを意識しなければなりません。
またエアコンの設置について。
子供部屋が真夏は西日で意外と暑くなることがわかりました。
建設当初はエアコンを考えていなかったので後から付けることになったことに後悔しています。
【マイホームの良いところ】
周りの目を気にせずのびのびした暮らしができることがうれしいです。
壁紙や床や建具の色や素材など、ナチュラルな雰囲気で私好みに設計しました。
リビングダイニングは家事をしながら部屋を見渡すことができるので、家族と同じ空間でテレビや子供の様子を見ながら料理ができます。
洗濯専用の部屋もあるので天気に関係なく洗濯を干せることも便利です。
食品庫もあるのでお酒好きな夫のコレクションにもなっています。
書斎には夫の仕事スペースや本棚もあり、マンガ好きな夫の自由スペースです。
子供部屋は子供たちが好きな色を壁紙にしてそれに合わせた家具を置き、お気に入りな空間になっています。
お風呂のテレビは家族全員大満足。
テレビの時間に関係なく入浴できるのであってよかったです。
来客時にも喜ばれています。
【家での家族の暮らしぶり】
家族それぞれの部屋はありますが、リビングで過ごすことが多いです。
一緒にテレビを見たりゲームをしたりお菓子を食べたりして過ごします。
自分の趣味や勉強の時間は自分の部屋へ行って過ごすこともあります。
ウッドデッキで夏はプールを出して遊んだりホットプレートを持っていきバーベキューもします。
【マイホームでの思い出】
庭で子供たちが走り回って遊んだり雪が降れば雪遊びをしたり。
テントを出してバーベキューをしたりもします。
これは一軒家を建てたことでできるようになったことです。
まだまだやってみたいことはたくさんあります。
子供が小さい頃にたくさんのことを経験させてあげたいと思っているので、家族の時間が持てることは本当に良かったです。
【当時の自分へのアドバイス】
自分たちの家を持つことは心にゆとりができ、特別な財産になると伝えたいです。
おかげで子供たちは優しい子になってくれたし、夫婦の時間も価値観も変わりもっといい関係性になっていること。
迷わないでと伝えたいです。
それから一番後悔した収納の少なさについても、もっと時間と金額をかけてでも間取りをじっくり考えるべきだったことをアドバイスします。
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