【二階建て注文住宅・体験談】賃貸住宅では手に入りにくい設備の家に住むことによって日々の生活が快適になる。
女性
【購入時の年齢】38歳
【購入時の職業】派遣社員
【家族構成】
結婚して子供なし(二人暮らし)
夫婦のみ
新築・二階建て・注文住宅
【間取り】4LDK
【構造】木造
【駐車場】普通車1台分と軽自動車ならもう1台停められる広さ。車は夫所有。
【家の特徴的なもの】
食器棚が作り付けられていて、ウッドデッキがある。ちょっとした家庭菜園ができるように庭の土を入れ替えている。
【金額】(土地代込み)
5001万円〜6000万円
【支払い】
夫婦それぞれの貯蓄と妻の親から援助。残りは35年ローンを夫婦で組んでいる。
【家購入の意思決定者】
会社員である夫と相談して決めた
【以前に住んでいた住居】
転勤族のため、社宅に2年間夫婦で住んでいた。社宅は新宿区にある最寄り駅まで徒歩7分の集合住宅だった。
【購入タイミング】
年齢的に40歳になるまでに購入したくて、東京に転勤になってからずっと探していて気に入った物件があった為。
【購入の理由】
社宅に住んでいてもある一定の年齢から家賃が上昇する福利厚生のシステムだった上、老後に賃貸住宅では不安であるためこ購入。
【建てた場所】
新宿まで30分程度で行ける場所
【土地選びの悩み】
駅から10分以内且つ自分の予算の範囲内であること。
業者からは新しい分譲用地の情報がでる度に案内をしてもらっていた。
また、水害等のハザードマップは必ず確認をし、なるべく地盤の良い土地を探すことを心掛けた。
【土地選びの決め手】
まずは価格、最寄り駅から10分以内であったこと。
一種低層住宅専用地域で閑静な住宅地であり、買い物に便利なスーパーが徒歩10分圏内に複数あったこと。
土地の広さが35坪以上あり駐車スペースに余裕があったこと。
【業者選びの悩み】
はじめは仲介業者にお願いして建売、マンション含めて探していたが仲介業者の営業の方は決断を急がれる方が多くあまり相性が良くなかった。
ハウスメーカーの営業の方のほうが総じておっとりしていて無理強いしてこない感じであった。
転勤族であった為、特に土地勘があるわけでなかったので東京出身の友達に地域の特徴などを聞いたりして情報収集した。
【業者選びの決め手】
一応、家の基本の設計プランはあったが設計料さえ支払えば間取り仕様など変更できたこと。
何より分譲用地が出る度にこまめに連絡下さり、私たちの希望に合う土地を理解して決断を急がせるようなことはなかったこと。
【建物選びの悩み】
水回りの動線と採光。
自分たちの老後を考えた時にリビングや水回りが2階にあるのは良くないのではないかと悩んだ。
土地だけであればもっと利便性の良い所はあったが2階にリビングがあったり3階建ての物件も多く迷った。
これについては夫婦でよく話し合った。
【建物選びの決め手】
1階にリビングと水回りがすべて揃っていたこと。
南向きであるが臨家との距離が近く冬は日当たり良好とは言えないが設計の変更で本来壁であった場所に大きな窓を作り採光をある程度確保できたこと、台所の吊戸棚をなくし空間を広く見せる様に仕様を変更できたこと。
【生活と心境の変化】
家の掃除をきちんとするようになった。
また転勤族であるので定年までは何回か引っ越しが予想されるが、ホームグラウンドができたことにより地域のコミュニティに参加するようになった。
またローンを組んでいるのでマネープランを考えるようになった。
【後悔していること】
地域のゴミの指定袋が異常に高かったこと。
収納は多いほうが良いと多く作ったが棚板をあるタイプのものにするとかもう少し工夫ができたと思う。
お風呂の形がひょうたんの様な特異な形でそれにあう蓋がメーカーにしかない。
グルニエが付いていて確かに収納力は抜群であるが年を取った時にはしごで上り下りするのは困難だと思うのでせめて階段で上り下りできるロフトにするべきだったと思っている。
太陽光発電をつけたかったが当時はそこまで太陽光がメジャーではなく提案してもらえず後付けするとかなり資金がかかる。
駐車場は縦には広いが横幅がなく屋根を設置しようにもそのスペースがないこと。
車の乗り降りのスペースが狭く隣の人の車にぶつけないように気をつけなければならないこと。
【マイホームの良いところ】
窓を追加で作った場所が2か所あり、通気性と採光がよくなったこと。
和室があり気軽にごろ寝ができること。
また和室には障子をあえてつけず和紙のような風合いのブラインドをつけてもらい雰囲気が良いこと。
食器棚が作りつけで大容量であり吊戸棚がなくても収納に困らないこと。
吊戸棚がないことで広さができたこと。
勝手口を引き戸にしたことによりスペースを有効活用できていること。
和室とリビングの仕切りは3枚引き戸にしてあり開放しておくとリビングが広くなる上、お客様が泊りに来た時の客間になること。
ちょっとした家庭菜園スペースがあり夏には野菜が作れること。
お風呂場にスピーカーがついており音楽を聴きながら入浴することができること。
【家での家族の暮らしぶり】
主人の書斎と私の読書部屋があるが基本的には2人ともリビングで過ごすことが圧倒的に多い。
ベランダは狭いのでほぼエアコンの室外機置きと洗濯物干しにしか使用していない。
ウッドデッキはあるものの臨家との距離が近くウッドデッキで過ごすことはまずない。
【マイホームでの思い出】
やはりマイホームを建てて家具や食器など自分たちの気に入ったものを一通りそろえて快適な空間ができていると思う。
友人たちを招いてホームパーティーをしたり、遠方の友達や親戚たちには泊まってもらったりもしている。
またご近所さんとは食事に行ったり楽しく過ごせていると思う。
閑静な住宅街なので落ち着いた暮らしができている。
【当時の自分へのアドバイス】
やはり駅からの距離は重要であること。
土地選びはメリットが多くても気になる点が一つでもあったらやめた方が良い。
メリットが少なくても気になる点が一つもないことが重要。
家電を置くことをイメージして台所や脱衣所の設計を考えること。
老後に足腰が不自由になった時のことを考えて収納の高さ、小屋裏収納、動線などを考えること。
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