【平屋の注文住宅・体験談】子育てから老後まで住める家を!少し頑張りすぎたかなとも思うけど、今の生活に夫婦で満足
女性
【購入時の年齢】33歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供あり
3人家族。妻である自分、夫、生後8か月の娘。
新築・平屋・注文住宅
【間取り】3LDK
【構造】木造
【駐車場】妻、夫それぞれ1台ずつ。家に駐車場有。
【家の特徴的なもの】
縁側のような形の長いウッドデッキ
【金額】(土地代込み)
3001万円〜4000万円
【支払い】
35年フルローンで夫の名義で契約、妻の収入も併せて支払っていく
【家購入の意思決定者】
夫と話し合って決めた。
【以前に住んでいた住居】
賃貸のアパート。夫と妻2人暮らし。3年居住。4戸入ったファミリー向けアパート。現在住んでいるところの近所で子供も多く穏やかな環境。
【購入タイミング】
結婚2年目、物が増えて手狭になったとき
【購入の理由】
子供がほしいと思ったとき、賃貸で育てるのは無理があると思ったから。
騒音、広さ、日当たりなどを考慮するとやはり戸建てでのびのび育てたいと思ったから。
【建てた場所】
夫の祖父の家を解体して建て替えた。
【土地選びの悩み】
結局夫の祖父の家を解体してその土地に建てたが、そこに住むということは夫の実家に近いということ、土地をもらったということでかなり負い目を感じて生活していくことになるのでは、と思い、まったく別の土地を買うか祖父の家の土地をもらうかでかなり悩んだ。
【土地選びの決め手】
駅からも近く、県内でも地価が高い人気エリアで120坪の土地。
万一将来的に売りに出すことになったとしても損することはないかと思ったから。
義実家の手前、まったく別の場所に土地を買うとはかなり言いにくい状況だったため。
【業者選びの悩み】
家づくり学校のセミナーに参加した。
そこでヒアリングを受けて何社か工務店を紹介してもらった。
4、5社話を聞きに行って、最終的には自分たちの希望を無理なく受け入れてくれそうか(「できます」とは言われるが、無理をしていそうだったら後々うまくいかないのではと思ったため反応をみた)を確認し、絞って悩んだ。
【業者選びの決め手】
直接社長自らが家づくりに対する思いを話してくれたことが決め手として大きい。
大々的な宣伝もしていない会社だが、全然営業もかけられず、気に入っていただければお受けできますというスタンスだったので。
家を建てた後に破綻しないように、と家づくりにかけられる予算を確認するためにファイナンシャルプランを作成してくれたことも決め手の一つ。
【建物選びの悩み】
子育てから老後まで長く住むということを前提に考えていたので、平屋、リビングの大きな窓、バリアフリーは絶対だった。
4、5件工務店を回ってそれぞれで同じ要望を話しプランを作成してもらって比較した。
大手の住宅メーカーや建売では、価格や要望はかなえられないと思い工務店しか比較検討していない。
【建物選びの決め手】
自分たちの要望を聞いて業者が作成してくれたプラン(間取り)がとてもよかったから。
これなら子育てから老後まで快適に暮らしていけるだろうとプランをみて直感で思ったから。
デザインもかっこよく、耐震等級も3相当。
【生活と心境の変化】
賃貸は日当たりが悪く狭いうえに収納が少なく、物の中に生活しているようだった。
マイホームに引っ越してからはスペースにゆとりが生まれ、日差しがよく入り、穏やかな気持ちでよく笑い、楽しく毎日過ごせていると思う。
【後悔していること】
家を建てる位置を設計の段階でしっかり確認しておけばよかったと思う。
我が家は一番北側に2台並列する形の駐車場、そして建物があって、南側にはかなり広めの庭がある。
駐車場にはカーポートを建てようと思っていた。
いざ建物が出来上がってみると、思ったより駐車スペースがギリギリで、カーポートを作ってしまうと、カーポートの柱が隣のアパートの車の出入りの際(曲がるとき)にかなり邪魔になってしまうことが予測された。
柱が横にこないタイプのカーポートも検討したが予算が合わず、結局カーポートを断念。
図案の段階で担当者の話では「車は問題なくとめられますよ〜」ということだったが、ここまでは考えられてなかったと思う。
家を建てる前に現地で実際どのくらいの大きさなのか実寸を取って確認しておけばよかったと思う。
そうすればきっと庭をすこしつぶしてでも建物をあと1,2mほど南にずらしてもらっていただろう。
家はもう動かせないので後悔先にただずだが。
【マイホームの良いところ】
一番はリビングから続くウッドデッキ。
これには夫も私もかなり満足。
家族にも友達にも褒められるし、本当に作ってよかったと思う。
縁側のように横長で、縦1.6m、横8uある。
気候のいい時期にはハンモックを出し、リビングの窓を開けて開放的に過ごしている。
マットをひいて子供を遊ばせたり、夏にはプールも。
夕方ハンモックに揺られながらビールを飲んでいるとすごく幸せだなーと思う。
次に自慢したいのは、リビングの中にある4・5畳の小上がり。
リビングのフロアより30センチほど高いので腰掛にも使えるし、ゾーニングされているのでマルチな使い方ができる。
ロールカーテンをつっているのでお客さんが泊まるときなどには降ろして、個室のように使えるのでとても便利。
【家での家族の暮らしぶり】
子供もまだ小さいのでリビングでみんなで過ごすことが多い。
リビングからつながるウッドデッキにでて遊ぶことも多い。
子供部屋もあるが今は物置として使っている。
夫は書斎があるので、そこで趣味のゲームやプラモデル作成をしている。
【マイホームでの思い出】
広い庭があるので、そこで親戚が集ってテントを張りキャンプをした。
外で場所をかりてすると利用時間の制限があったり、荷物の準備なども大変だが、自宅なので気軽にできる。
そして庭とリビングとを一体として使えるので、酔った人はリビングで、まだ飲みたい人は外でなどと思い思いに過ごしているところを見ると、家をたててよかったなぁとしみじみ思った。
【当時の自分へのアドバイス】
まず予算をしっかり考えて!家を建てた当時は私も正社員だったから、産後パートになったときの生活なんてあんまりピンときてなかった。
打ち合わせでいろいろ少しずつ要望を加えてしまってローンの額が少しずつ上がっていくのも「まぁ大丈夫だろう」と軽く考えていたけど、これが35年後まで続く、、、と考えると正直けっこうきつい!!
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