【二階建て建売住宅・体験談】妊娠発覚後、夫を説得し建売住宅を購入。35年ローンはあるけど子育てに良い環境で快適な生活
女性
【購入時の年齢】33歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供あり
３人家族。妻である自分、夫、1歳になったばかりの長女。
新築・二階建て・建売住宅
【間取り】４LDK
【構造】木造
【駐車場】2台分の駐車場あり
【家の特徴的なもの】
公園、保育園、小学校、中学校から近く、子育てに最適な環境
【金額】（土地代込み）
4001万円〜5000万円
【支払い】
35年ローンで、夫婦二人で支払予定。
【家購入の意思決定者】
夫と二人で決めた
【以前に住んでいた住居】
夫と3年間、賃貸アパート暮らし。南フランスを思わせるデザイナー物件でおしゃれなところ。都心から数十分、駅チカと便利な環境でした。
【購入タイミング】
１人目の妊娠が発覚した時
【購入の理由】
出産に伴い、子供部屋と広いリビングを確保したかったため。
また、以前から高い家賃を払うことにためらいがあったため、その節約になればと思い購入した。
【建てた場所】
学校が近くにあり、職場から利便性が良いところ
【土地選びの悩み】
当時住んでいた近辺にするか、または他の場所にするか悩んだ。
業者から様々な土地の紹介はあったものの、選択肢が多く決めきれなかったため、結局、夫婦二人で話し合い、住み慣れた土地（当時住んでいたところから近く）にすることにした。
【土地選びの決め手】
公園や子供の学校が近くにあり、かつ閑静な住宅街のため、育児環境の良さに惹かれ決定した。
また、職場への利便性もよく、それらの条件が予算内であったのも決め手の一つ。
加えて、建売住宅ではあるものの、まだ建設前であったため、間取りを自由に決められた点も決定に至った理由の一つ。
【業者選びの悩み】
どの不動産業者を選べばよいのかわからず、また、選ぶ基準もよくわからなかった。
紹介してくれた物件が良くても、営業マンがゴリゴリ売りたいオーラを出している系の不動産業者は、あまり好印象を持てず、物件選びに影響してしまい、結果、業者を複数同時に動かす事態に。
その点で少し苦労した。
その時相談したのは夫のみ。
特に勉強はしていません。
【業者選びの決め手】
決め手は人柄です。
礼儀正しさの中にも、フランクで気さくな面があり、かつ、「ここだけの話ですよ」と、裏事情も教えてくれたりし、信頼できる人なんじゃないかと、直感で思った。
この人だったら大きな買い物を任せたい、と思える業者だったため、価格は他より高かったものの、その業者に決めました。
【建物選びの悩み】
・部屋数。
第１子妊娠中の時に、子供部屋は何部屋にするのか決めないと行けず、今後の家族計画まで話し合う羽目になった。
・風呂脱衣所を1階にするか、2階にするか。
住宅購入経験のある夫の両親と自分の両親に相談し決定した。
【建物選びの決め手】
2階に風呂脱衣所を持っていき、趣味部屋も入れ、屋根裏部屋も入れるという特殊な間取りにしようとしたが、一生この家に住む気はないため、家を売るとき売れやすい間取りにしたいという夫婦共通の意見からこの間取りに決定した。
【生活と心境の変化】
家賃が減ったことでお金と心に余裕ができ、穏やかに過ごせるようになった。
また、お隣さんや下の階の人を気にしなくてよくなったため、子供が走り回っても気を遣うことがなく、ストレスなく生活できるようになった。
加えて、お庭ができたため週末はBBQをすることが日課になり、夫婦間の絆も深まった（気がする）
【後悔していること】
・引っ越しに伴い家具家電にお金が必要になるため、もっと貯金しておけばよかった！と悔やでいる
・キッチンパントリーがなく、食品の収納場所が少ないため、それをつけておくべきだったと後悔
・コンセントが圧倒的に足りていないため、間取りを決める際、実際の生活をイメージし、コンセントの位置と数を確認しておくべきだったと思っている
・家を買ったことで、ずっとここに住まないといけないのか、と、時々後悔することがある
・家の前が空き地で、日当たりが良いことが魅力的で購入したのにも関わらず、そこに家が建ちそうな予感。
この土地を買ったことに少々後悔している
・価格重視で駅から遠い土地を買ったこと。
雨や雪の日など、駅までの道のりがより遠く感じる。
【マイホームの良いところ】
・日当たりが良い土地を買ったため、日中電気をつけなくてもよいところ
・日当たりが良いため、冬場でも暖かい
・屋根裏収納とウォークインクローゼットのおかげで収納できるスペースが多い
・庭が広いため洗濯を干す場所に困らない＆BBQができる
・公園、幼稚園、小・中学校から近く、育児に適した環境である
・スーパー、ドラッグストア、病院から徒歩圏内であるため、老後も安心
・都心から電車で一本、20分以内なのに、土地が安い
・家族それぞれの部屋があるため、のびのび暮らせる
・ゲストルームがあるため、両親が遊びに来た時でも快適に過ごしてもらえる
・冬場、床暖がいい仕事してくれる
・お隣さんとのスペースがあり、互いを干渉しなくてよい
【家での家族の暮らしぶり】
家族それぞれの部屋はあるものの、リビングで過ごすことが多い。
夫は在宅勤務であるため、日中は自分の部屋に閉じこもっている。
庭は、歩き始めたばかりの子供の歩く練習スペースと化している。
ベランダは本来、洗濯を干すスペースとしてあるようだが、我が家のベランダはとても狭いため、現在は活用していない
【マイホームでの思い出】
・子供がハイハイするタイミングで引っ越しをしたため、広いスペースでハイハイ、つかまり立ち、歩きをマスターでき、成長のスピードを速められた気がする
・以前は週末、外出することがほとんどだったが、マイホームに住んでから家族と一緒に家にいることがほとんどになり、幸せを感じることが多くなった。
週末のBBQも楽しみの一つ
【当時の自分へのアドバイス】
・お金はどうにかなるもの。
こうと決めたら後ろは振り返らずに、とっとと家を買うべき！とアドバイスしたい。
躊躇する気持ちがあったがために購入と引っ越しが遅れ、高い家賃で狭いアパートに長い間住む羽目になり、とてもイライラした。
・住宅購入前に、情報収集や勉強をしておくべき！コンセントの位置や、間取り、壁の色、などなど、いろいろ後で後悔する
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