焦って新築建売住宅購入したけど、何だかんだ満足しています。

【二階建て建売住宅・体験談】焦って新築建売住宅購入したけど、何だかんだ満足しています。

女性
【購入時の年齢】29歳
【購入時の職業】福祉施設相談員
【家族構成】
結婚して子供あり
4人家族。妻である自分、夫、中学2年の長男、小学6年の長女。





新築・二階建て・建売住宅
【間取り】4LDK
【構造】木造
【駐車場】車は夫と自分で2台所有。駐車場はあり、小さい車種であれば4台分ある。

【家の特徴的なもの】
ドッグラン仕様の庭。

【金額】(土地代込み)
3001万円〜4000万円

【支払い】
40年ローン。夫婦連帯債務。

【家購入の意思決定者】
会社員の夫と二人で話し合い決めた。




【以前に住んでいた住居】
2LDKのアパートで妻である自分、夫、子供二人と2年程住んでいた。3階建てのアパートで、大通りが近く、スーパーや飲食店が沢山あった。居酒屋が目の前にあり、夜中は騒がしい事もあった。

【購入タイミング】
子ども二人が小学校で上手くいかず、転校したいと言った時。

【購入の理由】
子ども一人ずつに部屋をあげたかった。
また、犬が好きなので犬を飼いたかった。
家賃とローンの金額が殆ど変わらなかったのも購入しようと思ったきっかけ。


【建てた場所】
夫と自分の職場の中間地点。



【土地選びの悩み】
川の氾濫などの災害が怖かったため、水辺の近くは避け、なるべく高台にした。
母や不動産業者の担当さんに相談し、過去の洪水被害などの情報をいただいた。
また小中学校への通学路の状況を実際に歩き、整備がされているか、安全対策があるか等を把握した。


【土地選びの決め手】
小中学校までが近く、道路の状況や交通状態も比較的安全だったこと。
近所の方も優しく親切な方が多いが、特に町内会の行事が多すぎることもなく、負担も少ない。
大通りからも一本裏道へ入るだけなので、バス停や郵便局、スーパーや薬局も近い事。



【業者選びの悩み】
本やセミナーでの勉強は一切しておらず、相談もしていない。
ネットで物件を検索し、取り扱っている不動産業者に連絡した。
不動産業者を3店舗まわり、信頼できる人にお願いした。
不動産業者を選ぶのに特に悩んだことは無い。


【業者選びの決め手】
購入を決めた住宅が特定の不動産業者しか取り扱っていないため、そこに依頼した。
担当してくれた方が店長で人柄も良く不安なことを連絡してもすぐに返信をくださり安心して取引ができた。
また、展示してある家具や物品を全部譲っていただけるとのことで即決した。




【建物選びの悩み】
自分の母がいずれ同居になる可能性を考え、1階に和室があることを条件に探した。
子供も二人おり、車を所有したときの駐車場の確保が必要で、4台以上停められる所が無く、あっても田舎か、値段が高いばかりだった。
駐車場の件は業者に相談し、近くに月極駐車場がある場所を提案されたが月極もいつ無くなるか分からない為、少しおさんを上げてでも4台は停められることを条件にした。


【建物選びの決め手】
小さめの車なら4台駐車可能。
広くはないが、1階に和室がある。
庭もまた広くはないが付いている。
価格も大幅な予算オーバーは無く許容範囲。
収納が多い。
各部屋だけでなく、パントリーや納戸、土間収納、脱衣場収納もある。
床暖房がついている。



【生活と心境の変化】
ローン返済のために仕事に力が入るようになった。
家も広くなり、家事動線も楽になり、毎日の家事が楽しくなった。
自分の家を持ったことで、掃除や片付けがしっかりでき、きれいなリビングで家族皆で過ごす時間も増えた。


【後悔していること】
2階に上がることが面倒なので、平屋も検討するべきだったこと。
玄関が狭くて暗いので、窓を増やしたい。
1階の和室が4.3畳しかない。
もう少し広ければ。
犬を飼ったり子供がいると傷が気になるため、中古物件をもう少し検討して視野を広げても良かった。
駐車場が縦列駐車なので、出し入れが面倒くさい。
IHキッチンは料理がしずらい。
一軒家になり光熱費が上がった。
オール電化や太陽光も視野に入れて考えれば良かった。
各部屋にクローゼットではなく、ファミリークローゼットがあると便利だと思う。
洗濯機は1階だが干すのは2階ベランダで不便。
1階にも洗濯干しスペースを作りたい。
壁紙が全体的に白で落ち着かない。
いずれは茶色やグレーにしたい。


【マイホームの良いところ】
床の色が暗めの茶色で傷が目立たず、オシャレ。
収納が多い。
各部屋だけでなく、パントリーや土間収納、納戸があり収納に困らない。
2階への階段がリビングの奥にあるので、必ず家族全員と顔を合わせる事ができる。
お友達が来ても誰が来ているのか把握できる。
高台にあるので、2階からの眺めが良い。
かなり遠くまで見渡せる。
リビングは床暖房があり冬は床暖房のみで過ごすことができる。
防音性も優れており、家の中でカラオケをしても外に音漏れしない。
お風呂の電気の色を変えられるので気分に合わせることができる。
カウンターキッチンで、テレビを見ながらや子供たちと会話をしながら料理をすることができる。
建売住宅なのでよくある間取りではあるが、無駄なものも殆どなく、家事動線も考えられているのでとても生活しやすい。


【家での家族の暮らしぶり】
二人の子供部屋はそれぞれある。
夫婦は同じ部屋を使っている。
家族全員寝る時以外はリビングで過ごしている。
リビングではゲームやテレビを見たり、家族で話したりして過ごしている。
庭はドッグラン仕様のため犬が遊んでいる。


【マイホームでの思い出】
犬を二匹飼うことができ、ずっとしたかった保護犬の預かりボランティアもすることが出来るようになったこと。
リビングが広くなり、快適になったことで自然に家族が集まり、団らんの時間が増えた。
アパートの時には子供たちも友達を家に呼べなかったが、今では毎週家に呼んでは一緒に遊んでいる。
友達も増えて学校生活も楽しく過ごすことが出来ている。


【当時の自分へのアドバイス】
家を購入した後は行きづらいので、住宅展示場やハウジングセンターへ沢山行き,情報収集したり楽しんだりしたほうが良い。
建売住宅か中古住宅の2択ではなく、マンションや注文住宅も視野に入れて、勉強してから購入を決める。
不動産業者に「この物件、別の人も狙ってます」と言われても気にしない。
現状だけでなく、40年後も快適に住めるかをよく考える。

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