【二階建て注文住宅・体験談】我が人生において、人生で最初で最後の生涯最大のお買い物!
男性
【購入時の年齢】45歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供あり
3人家族、自分、妻、中学一年生の長男
新築・二階建て・注文住宅
【間取り】2LDK
【構造】木造
【駐車場】あります。1台分です。
【家の特徴的なもの】
ベランダが広めです。
リビングを通らないとどこにも行けない作りにしました。
【金額】(土地代込み)
3001万円〜5000万円
【支払い】
30年ローン。自分名義です。
【家購入の意思決定者】
自分と妻で決めました。
【以前に住んでいた住居】
結婚した時に借りた賃貸アパートです。妻と暮らしました。その後長男が生まれ、3人で暮らしていました。13年居住してました。向かいグランドもある公園があり、閑静な住宅街でした。
【購入タイミング】
長男の成長もあり手狭になったこと。
【購入の理由】
実家の状況も変化がありました。
子供の成長で手狭にもなり、賃貸に住み続けるより、購入を考えるようになりました。
【建てた場所】
前に住んでいた賃貸アパートと最寄駅は同じエリアで中古物件を購入、古家を建て壊して新築しました。
【土地選びの悩み】
同じ最寄駅周辺を第一希望として、近隣駅や路線を中心に探しました。
不動産会社にアプローチして、物件を探しました。
それ以外のエリアは考えていませんでしたので、とくに比較などは致しませんでした。
相談は不動産会社のみです。
アドバイスは相場的な事は参考にさせていただきました。
【土地選びの決め手】
第一希望の以前と変わらない最寄駅の物件がたまたま出てきました。
中古物件でしたが、古家は築年数が古いので建て壊して新築することを考えました。
建売ではなく注文住宅ですのでライフスタイルに合わせた設計ができるのが魅力でした。
前提条件、最寄駅から徒歩圏内などもクリアーしていましたので、ほぼパーフェクトでした。
【業者選びの悩み】
不動産会社は数件アプローチしましたが、対応などで、早い段階で一社に絞り込みました。
物件探しはこの不動産会社のみに対応してもらいました。
注目住宅の建築は、条件付きでしたので、不動産会社指定の工務店でした。
この点だけは、比較したかったです。
【業者選びの決め手】
建築条件付きの物件でしたので、工務店は不動産会社の指定でした。
いろいろ調べましたが、それなりの実績がある工務店ではありました。
ただ、注文住宅の建築先は、住宅メーカーも含めて、数社で比較して最終的に発注したかったです。
【建物選びの悩み】
妻とは間取りでいろいろ話し合いました。
スペースは限られていますが、その中で効率的、将来の生活なども想定していろいろ考えました。
注文住宅ですので具体的な比較はしてはいません。
自分達で図面をひいたりもして決定しました。
【建物選びの決め手】
注文住宅でしたので、前提として棚などの大型家具を買わないで済むように、収納スペースを配置していきました。
ですので入居する際には、前の家で使用していた大型家具は全て処分することになりました。
地震などの家具が倒れるていう心配は全くありません。
【生活と心境の変化】
特に変化は実感として体感していません。
ただ、良いも悪いも、リビングを通らなければ、部屋にも、洗面所にも、トイレにも行けませんので、どんな状況でも、家族と顔を合わせることになります。
これは家族生活の中ではよかった設計だと思います。
【後悔していること】
自分の場合は、比較的早く希望に近い立地の物件と出会えましたが、いま思えば、焦らずにもっと時間をかけて物件を探せばよかったとも思ったりもします。
妥協も必要ですが、現実的ではない希望ではないなら、安易な妥協はせずに納得するまで物件を探したほうが良いと思います。
建築条件つき物件でしたが、交渉して注文建築を発注する先が住宅メーカーであろうと工務店だろうと、よく検討した方が良かったと思います。
住宅展示場などで見学して、いろいろ観てみた方が良いとおもいます。
間取りを決めるにせよ、設備を決めるにせよ、参考になると思います。
また永く住む住居ですし、一生に一度の大きな買い物かもしれません。
構造や建築の工法まで調べたり、住宅メーカーや工務店に徹底的に聞いて決めたかったです。
家族で話し合って決めた将来を含めたライフスタイルにベストマッチする間取りを、具体的に図面に落とし込んでもらいましょう。
そして必要な設備の設置を忘れずに!マイホームが完成してからではコンセントひとつ追加するのも工事が必要となります。
後悔している点がいくつかあります。
【マイホームの良いところ】
マイホームを考えた時にマンションにするか、戸建てにするか悩むと思います。
結果的に我が家は新築戸建てを選択することになりました。
どちらにもメリット、デメリットがあると思います。
自分の場合はマンションに住んだことがないこともあってか、意識をしたことは自覚してませんが、もしかしたら潜在的に戸建ての方が好んでいたのかとも思います。
そもそも我が家は、わたくしも、家内も実家が戸建てであり、いずれ相続することを考え、マイホーム購入などは考えておりませんでした。
しかし、我が家を取り巻く環境の変化や子供の成長などにより、住んでいた集合住宅は手狭となり、家賃を払い続けることにも疑問を感じ始めました。
夫婦で話し合い、お手頃な価格の中古マンションでも買おうかという話になりました。
いま思えば、こんなに浅はかな考えでマイホーム探しが始まりました。
安易に考えていた私たちは、物件探しを始め現実を知ることになります。
そんな都合の良いマンション物件などありませんし、実際探していくといろいろな欲も出てきます。
目指す理想のマイホーム像なども検討も、突き詰めた話し合いもしていませんから迷走します。
そんな中、ファイナンシャルプランナーがいることをセールスポイントとした不動産会社に出会いました。
家計の状況から具体的な予算のシュミレーション、住宅ローンの月々の返済額などを試算し、より具体的な費用、その予算内での選択範囲を提示してくれました。
新築マンションはもちろん新築戸建ても視野に入ることを再認識しました。
そこから、家族で話し合い、マンションと戸建て、どちらにするかを検討し、新築戸建てを基本に物件探しをすることに決めました。
しかし新築戸建てもなかなか、希望通りの物件は見つかりません。
建て売りですと、立地はよくても間取りがいまいち、間取りはよくても立地はいまいちなどなど、希望通りとはいかないにせよ、妥協できる物件には巡り会えませんでした。
そんな時にたまたま売りに出された中古物件が、立地的には希望通り。
古屋は古かったので解体して新築することにしました。
家族のライフスタイルに合わせた間取りで新築することができるので、かなり希望に近い形となりました。
新築戸建てが私たちには合っていました。
【家での家族の暮らしぶり】
夫婦の部屋と子供部屋があります。
普段はリビングが家族の生活の場になっています。
子供もリビングで勉強しています。
就寝だけ部屋に行く感じです。
駐車場は敷地内、窓を開ければリビングですので買い物したものはすぐに室内に入れられます。
【マイホームでの思い出】
やはりマイホームですので、年月、時間の経過と共に家族との生活の思い出が溜まっていきます。
特に子供の成長がメインとなった、さまざまな思い出は、家族、夫婦にとってかけがえのない思い出になります。
幼稚園児だった頃は、送迎の幼稚園バスが家の前に停車しました。
そのバスを見ると今も思い出します。
小学校に進学したさきのランドセル姿も昨日のように思い出されます
【当時の自分へのアドバイス】
もっと時間をかけて物件探しをして、妥協せずに徹底的に探した方が良かったと思います。
建築条件付きの物件だとしても不動産会社指定の工務店をそのまま受け入れるのではなく、交渉して、住宅メーカーや他の工務店なども比較、検討すべきでした。
住宅購入は最初で最後かもしれませんので、もっと良く調べてるように、そんなアドバイスをしたいと思います。
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