【三階建て建売住宅・体験談】親の遺産で財産を購入。35年のローンがあるけど妻と子供が喜んでくれている好立地物件
男性
【購入時の年齢】32歳
【購入時の職業】サービス業
【家族構成】
結婚して子供あり
４人家族。自分と妻、年長の娘と2歳の娘
新築・三階建て・建売住宅
【間取り】３LDK
【構造】木造
【駐車場】１台分の駐車場がある。車は自身で持っている。
【家の特徴的なもの】
ジェットバスの付いているお風呂
【金額】（土地代込み）
3001万円〜4000万円
【支払い】
35年ローンで、頭金は親の遺産で購入した
【家購入の意思決定者】
自分と妻で決めた
【以前に住んでいた住居】
３年ほどアパートに住んでいた。自分と、妻と３歳の娘との３人暮らし。丘の上にあり駅についてはバスで行く距離にあった。坂道がつらかったが、スーパーは近くにあった。
【購入タイミング】
両親が他界し、遺産が入った為
【購入の理由】
アパートで賃貸で住んでいるより、財産として土地と家屋を購入したかった。
子供も伸び伸び育ってほしく思っており、うるさくなってもいい環境に住んであげたかった。
【建てた場所】
妻の実家の近く
【土地選びの悩み】
駅が近く、できる限り治安が良いところ。
近くにスーパーなどもあり、日用品の買い物についても不便しないところがよかった。
公園も近くにあったり、子供への環境も良いところを中心に探した。
特に誰にも相談はしなかったが、妻の実家の近くがいいなと考えていた。
【土地選びの決め手】
良いなと思っていた場所と家屋が破断で空きが出て、当初の金額より下回った金額で売りに出ていた。
妻の実家からも利便性がよく、勢いで決める形になった。
周りには学校も多く、子供が育つ環境としては良いかなと感じ決めた。
【業者選びの悩み】
業者選びについては特に勉強などはせず、駅前で営業をしている業者に相談に行った。
ネームバリューもあるし、安心かなと単純に思った。
他の業者とも比較したほうが良いかなとおも考えたが、条件にあった土地が見つかった為、結果的に今の業者になった。
【業者選びの決め手】
担当をしてもらったスタッフがとても丁寧で、説明もわかりやすかった。
価格も譲歩してくれた部分があり、親切心を感じた。
購入した後もアフターケアや、オプションの案内があり、結果的に購入してよかったなと感じている。
【建物選びの悩み】
子供と住むことにあたり、将来を考えての部屋数や、内装の色合いなどが悩みだった。
業者からアドバイスでフローリングにコーティングをしてもらい、鋭利なものを落としても傷がつかずアドバイス通りにしてよかったと感じている。
【建物選びの決め手】
ほぼ一から建物を作り上げれることに魅力を感じた。
間取りは変えられなかったが、部屋の内装や、ドアの形状、カーテンの色など一つの業者に頼めたことで統一感がでた。
利便性も相まって今の建物に決める決め手になった。
【生活と心境の変化】
以前のアパートよりも夜の足音や、子供声に気を使わなくなり、のびのびと子供が育っているように感じている。
ローン自体は厳しいものがあるが、いずれは買うものだと思っていたので、タイミングで今の土地と家屋に出会えてよかったと感じている。
【後悔していること】
キッチンの狭さが気になる。
シンクを大きくしてしまったことが要因で、料理を作るときに作業をするスペースが少なく感じている。
部屋の内装を全面白にしたことによって汚れが目立つ。
暗めの色を取り入れて、急な来客時など多少誤魔化せる色合いの方がよかったかもと思っている。
オプションでつけたジェットバスがいらなかったと感じている。
実際に使うことはそこまでなく、つかったところであまり効果を感じることができない。
隣の家の家屋が古く、雑草や、木が家の敷地に侵食してきている。
虫の発生にもつながっていると考えており、隣の敷地がどんな状況なのかと事前に見ておけばよかった。
車庫が狭く、軽自動車１台がやっとの広さだった。
セダンなど普通乗用車は乗れない。
【マイホームの良いところ】
最寄りの駅まで徒歩７分ほどでどこへ行くのにも不便しない。
一駅隣は栄えている駅だし、最寄りの駅の周りにも飲食店が多数ある。
大きな公園もあり、子供が走り回れる環境もすぐ近くにある。
立地の割には安く購入ができたと考えており、得をしたと感じている。
リビングが広く、子供が走り回れる環境である。
床暖房をオプションでつけており、冬は足元が暖かく快適に過ごせる。
スーパーも近隣に３件ほどあり、買い物の内容によって行く場所を変えることができる。
階段には手すりがついており、上り下りも割と楽な方。
お風呂に冷暖房を備えており、特に寒い時については暖房を使用し、お湯に浸かっていない時も寒い思いをせずに済む。
駅近の割には車通りが少なく、騒音なども感じない。
【家での家族の暮らしぶり】
基本的にはリビングで過ごすことが多い。
子供が大きくなり自室に篭るようになれば自身も篭るかもしれない。
子供部屋は子供の人数分あり、実質寝室が地震と妻の部屋となり、当分はリビングで過ごすことが多いと感じる。
【マイホームでの思い出】
胸を張って妻の友人や自身の友人、職場の同僚などを呼べるようになった。
その人たちと子供も関わりを多くもってもらって、楽しそうだった。
妻の実家に子供と妻が帰っていた後、子供に自身の家に帰ってきた時、新しくて綺麗と言われ、鼻が高かった。
何より子供が騒音など気にせず、ドタバタはしゃげて遊べていることが良いなと感じている。
【当時の自分へのアドバイス】
あれほどこだわってたジェットバスはいまや化石のような状態なので、いらないよ。
と言ってあげたい。
そこのお金を使って耐震の補強につかった方がよかったかもよと伝えたい。
一番いい時の年収で買ってしまったので生活が苦しくなっている。
収支のバランスをよく考えた上で生活をすることと、余裕を持った計画が必要だよと言ってあげたい。
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