【二階建て注文住宅・体験談】当初想定と異なる過ごし方ではあるが、生活の変化に対応出来ている我が家
男性
【購入時の年齢】32歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供なし(二人暮らし)
配偶者のみ
新築・二階建て・注文住宅
【間取り】2LDK
【構造】木造
【駐車場】1台ある。車は自分保有。
【家の特徴的なもの】
階段下にペット用のスペースを作った。
【金額】(土地代込み)
1001万円〜2000万円
【支払い】
配偶者の親が保有の土地に、一括払い
【家購入の意思決定者】
配偶者にて決定した。
【以前に住んでいた住居】
別途購入の新築マンションに配偶者と3年住んでいた。環境としては今のような住宅地ではなく、都心の真ん中の建物。
【購入タイミング】
結婚して4件ぐらいを目途に家族が増えるかもしれないことを想定して。
【購入の理由】
子供が出来る事も考えていたので、その場合にそれまでのマンションが1LDKだったので、適切ではないと思った為。
【建てた場所】
配偶者の実家そば
【土地選びの悩み】
配偶者の両親所有の土地の為、特に選ぶということは行っていない。
そこに立てることありきだったため、他とは比較していない。
現状の感想として住みやすいところではあるものの、駅から遠いところが難点だと感じている。
【土地選びの決め手】
配偶者の両親所有の土地を活用する前提だったため、特に決め手はない。
配偶者両親の実家が近い事から、様々な有事の際は利便性があるとは感じている。
そういった意味では取得のための新しいコストは発生していないので、価格の決め手ともなる。
【業者選びの悩み】
配偶者が以前勤めていた住宅メーカーに相談する事により、費用面のメリットがあった事と、それ以外の自動車取得のあっせんやそれまで住んでいたマンションを賃貸へ回す業者の紹介などある程度メリットを得ることが出来た。
【業者選びの決め手】
配偶者が以前勤めていた住宅メーカーだった事があるのと、必要なサポートを様々して頂けたことから。
また、配偶者の設計を持ち込み、それに沿った住宅にしてくれる形式だったことも家を建てていくにあたって円滑に進められた。
【建物選びの悩み】
間取りに関しては、配偶者が土地の内容にあった中から複数設計を行い、私を含めて家族で相談して内容を決定した。
住宅メーカーに関しては、設計内容を受け入れてもらい、そのあとは詳細部分を一緒に詰めるだけだった。
【建物選びの決め手】
寝室近くにトイレを配備しておきたかったので、2階にトイレと寝室を置く事とした。
リビングに直結している階段の下にペットのスペースを確保できたので、ちょっとケージに入れておかなければいけない時でも目に入る範囲で過ごさせることが出来て良かった。
【生活と心境の変化】
特に子供も出来ていないので家族構成は変わっておらず、何かが変わったという事はあまりない。
ただこの近年に関しては自身も在宅ワーク中心となっている事と、配偶者も自宅での仕事も発生しているので、今の家のような間取りでよかったと思っている。
【後悔していること】
現在の家はリビングとキッチンが1階で、寝室や書斎を2階に設ける形式となっている。
休日や仕事をしていない時などはリビングで過ごす時間が多いが、2階と1階で夏・冬ともにかなりの気温差が発生する。
近隣住宅の関係で2階はある程度日も当たるが、1階に関してはほとんど日当たりがなく(採光に関してはそんなに問題ない)、かなりの気温差が発生する。
特に冬場に関しては1階リビングでとても寒い状態になってしまい、床暖房だけでは厳しい状況も多々ある。
設計検討のタイミングではあまり考えられなかったが、その時いくつか候補にもあった2階にリビングを持っていく案ももう少し検討してみれば良かったかもしれないと現在では感じている。
【マイホームの良いところ】
特に大きくはない敷地ではあるが、駐車場も持てて、わずかに庭もあるので、何かを行うにしても特に制約を感じるところはない。
趣味の自転車も複数持てているし、状況に応じて庭で食事を行うなども出来ている。
住宅メーカーとの詳細取り決め時に階段前のトイレの扉を特殊な形式のものにして、単なる扉より手前への開きが大きくならないものを選択して、動線として狭さを発生させなくしたり、コンセントの数を各部屋にある程度多く用意してもらうなど、細かいところを希望通りにアレンジしてもらえた。
結果として、毎日過ごすうえであまりストレスを感じる事がない住宅を用意してもらう事が出来たと思っている。
駐車スペースも狭すぎず普通に駐車出来ている。
【家での家族の暮らしぶり】
休日は基本的にリビングで多くの時間を過ごしており、状況に応じて書斎を自分の部屋のようにしているので、稀にそこでも過ごしている。
ベランダはほぼ洗濯物を干す用途に終始しているが、ペットが日向ぼっこをするスペースにもなっている。
【マイホームでの思い出】
配偶者の親族や、それぞれの友人などを招いて庭にてバーベキューを行ったり、庭からリビングを通して利用する事で、食事をする機会などを何回か持った。
マンション時もバルコニーでバーベキューを行った事があるが、やはり手狭感がかなりあった。
庭を用いる事で、スペース的には何の問題もない快適なもので実施出来ている。
【当時の自分へのアドバイス】
検討時点で場所は把握出来ており、足を運ぶ事も出来たので、現地にて日当たりなどをもう少ししっかりと把握して、それらを踏まえた設計内容の検討を行えば良かった。
一般的な方位等を中心に考えていたので、もう少し現実に即した事実を以ての検討を行えればより快適な生活になった可能性もあるので、そういった事を反省点としたい。
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