色々と不安な面があるけれど、長い目で見れば楽しめる我が家です。

【三階建て注文住宅・体験談】色々と不安な面があるけれど、長い目で見れば楽しめる我が家です。

女性
【購入時の年齢】30歳
【購入時の職業】サービス業

【家族構成】
結婚して子供あり
妻である自分、夫、4歳の長女、1歳の次女の4人家族。





新築・三階建て・注文住宅
【間取り】5LDK。
【構造】木造
【駐車場】駐車場はカーポート含め3台分。車は自分と夫が一台ずつ持っている。

【家の特徴的なもの】
階段途中にある、テーブル付きのニッチ。4.5畳分の3階屋上。


【金額】(土地代込み)
2001万円〜3000万円

【支払い】
40年ローンで夫婦名義で契約した。毎月共通の口座から引き落とし。

【家購入の意思決定者】
結婚する頃に会社員の夫と話し合って、いずれはと考えていた。長女妊娠中に本格的に計画を立て、出産1年後のころには新築を建てて入居。




【以前に住んでいた住居】
夫の実家。妻である自分、夫、夫の両親、夫の弟の5人。途中から長女が生まれたため一時的に6人。住んでいたのは3年ほど。築30年ほどの木造一軒家で、街はずれの住宅街。

【購入タイミング】
長女の妊娠が発覚した頃。

【購入の理由】
自分は住めればどこでも良かったのだが、夫は早くから自分だけの住まいを欲しがっており憧れていたようだった。
話を聞いているうちに感化されて、自分も憧れるようになった。


【建てた場所】
夫実家のすぐ近く。



【土地選びの悩み】
夫の実家に近かったのと、街はずれということで交通が不便に感じた。
家を建てるにしても素人だったので複数の業者にあたり、街中の方にある土地なども検討したが、義理の両親に相談。
業者からのアドバイスは特になし。
しいて言えば冬は雪が大変だろうということだった。


【土地選びの決め手】
実家を出る意味がないほどの距離だが、土地の持ち主が義理の両親と知り合いだったので、値引きの交渉が楽にできたため。
予算などの相談に乗ってもらい、ほかで検討していた土地よりもずっと安く、購入することができた。



【業者選びの悩み】
費用や直接やり取りをした時の印象で決めた。
相談相手は工務店や不動産の担当者と。
工務店、不動産で答えてもらえなかったことはネットや本などで。
実際に新築を建てた友人や会社の同僚などに相談し、アドバイスをもらった。


【業者選びの決め手】
担当の方達と話した時の印象、実際に建てられた住宅の見学などをして決定した。
価格もわかりやすかったし、建てる予定の近似や街中ででその会社名義の建物が増えてきているということもあり、任せてみようという気になった。



【建物選びの悩み】
夏はうだるほど暑く、冬は凍えるほど寒い、機構による温度差が激しい地域だったため、高気密高断熱を推している会社を重点的に探した。
間取りは寝室を人数分別に区切りたいこと、書庫、洗面台の配置にこだわった。
書庫はお互いの寝室から入れる造りにしたかったが、生活導線上、ドアの開きが不便になるとアドバイスをもらい諦めた。


【建物選びの決め手】
気密性に優れること。
デザイン性に遊びがあり、生活するうえで便利に生活できそうだと思った。
屋上の家具もつけられるということだったので、家具を減らす代わりに洗濯物を干すためのポールなどつけられないかと相談したら、予算以内で家具とポールをつけてくれた。



【生活と心境の変化】
新築であることに特にこだわりはなく、住めるなら中古でも賃貸でも何でも良かったのだが、自分の注文道理に家が出来上がっていくのは面白かった。
子供が生まれてからは、もし中古の一軒家を買っていたなら修理やdiyなど(それも十分に楽しめただろうが)に割く労力が最初に省けて良かったと思った。


【後悔していること】
予算以内だし!と気が大きくなってしまって家具なども注文してしまったこと。
子供が小さいうちは汚すし壊れるので、長く使えるものをと思っても、いざとなると処分が難しい物ばかりだった。
売ったとしても(よしんば売れたとしても)重くて持ち運びに不便なため別の課題が出てくる。
直したいところは脱衣所と屋上。
夫婦共働きだし、子供も保育所なのでほとんど家にいないのに、屋上という娯楽スペースを活用する機会がほとんどない。
冬は雪が溜まるし、苔は生え、虫が集まる。
望んでいないのに自然が堪能できてしまう。
洗濯物を干すスペースとしては都合が良いが、急な雨や砂塵、花粉などの理由で2度手間になることもしばしばある。
脱衣所に物干しスペースはあるが、屋上に干すつもりだったためそこまで広くない。
これならば屋上ではなくバルコニーと浴室乾燥をつけてもらえば良かった。


【マイホームの良いところ】
なんだかんだで屋上。
子供たちや子供の友達、我々の友人が来た時に案内すると大概ウケが良い。
夏は会場までいかなくても花火を楽しむことができ、バーベキューなどもできる。
もう少し子供が大きくなればもっと別の楽しみもあるかもしれない。
あとは書庫。
一見、なんのためにここにドアがあるかわからない、そんな配置になっているため、開けると少しワクワクする。
リビングも広く、遮るものがあまり無いので、子供を見守りながらの家事がしやすい。
トイレを一階、二階それぞれに設置したが、これも一時同居が始まったと時に大変活用できた。
二階の寝室からわざわざ下に降りる必要が無く、お互いに気を使いすぎなくてよかった。
急なトラブルにも対処できる為。


【家での家族の暮らしぶり】
皆それぞれ一部屋ずつ持っているのだが、子供が小さいため結局、一つの寝室で全員寝ている。
休みの日はリビングに全員集まるが、子供の部屋はそれぞれおもちゃがあり、気が向いたらそちらで遊んでいたりもするようだ。


【マイホームでの思い出】
まわりやほかの家族への騒音をあまり気にしなくて良くなった。
義理の両親と暮らしている頃はあまりプライバシーが無いような状態だったため、開放感がある。
自分の部屋で何か作業するにしても、掃除するにしても、自分の好きなようにできる。
ある程度散らかっていても自分のペースで自分の好きなようにできるのでストレスが減った。


【当時の自分へのアドバイス】
色々はしゃぎすぎているので少し冷静になった方が良い。
屋上は絶対必要とは限らないので、二層構造のバルコニーや浴室乾燥などに費用をまわして、家具も後々少しずつ買いそろえた方が予算が浮くし、わずらわしさが無い。
娯楽感も大事だがあまりそこに目が行くと機能性を失うので、もっと他の物を取り入れたほうがより快適になる。

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