夫のお陰で住めたマイホーム。身の丈に合った自分たちだけの心地よい暮らし。

【二階建て注文住宅・体験談】夫のお陰で住めたマイホーム。身の丈に合った自分たちだけの心地よい暮らし。

女性
【購入時の年齢】30歳
【購入時の職業】30歳
【家族構成】
結婚して子供あり
4人家族。妻である自分、夫、3歳の長女、1歳の長男。





新築・二階建て・注文住宅
【間取り】2LDK
【構造】軽量鉄骨造(S造)
【駐車場】2台分停められる駐車場がある。

【家の特徴的なもの】
スキップフロアという中二階があり、吹き抜けでつながっている。中二階の下には地下とまではいかない階段2段分下がった少し天井の低い部屋がある。

【金額】(土地代込み)
5001万円〜6000万円

【支払い】
夫が7割妻である私が3割の35年ペアローン。頭金を1割弱貯金と両親から借りて出した。

【家購入の意思決定者】
会社員の夫と話し合って決めた。




【以前に住んでいた住居】
夫と当時1歳の長女と新築アパートに住んでいた。2階建ての2階で玄関が1階にあるメゾネットタイプ。閑静な住宅街ながら買い物も便利な好立地。

【購入タイミング】
夫の会社から出る家賃補助があと数年でなくなるタイミングで探し始めた。

【購入の理由】
高い家賃を払うなら、家を購入した方が資産として残ると考えた。
又、万が一大黒柱の夫の身に何かあった時にマイホームを購入しておいた方が多少安心かと考えた。


【建てた場所】
元々住んでいたアパートの近くで、夫婦の職場の近く。



【土地選びの悩み】
人気エリアだった為、良い物件が出るとすぐに売れてしまい、3回ほど逃してしまった。
又、条件が良いと予算が大幅にオーバーする為、妥協点のバランスをとるのが難しかった。
ハウスメーカーさんからは、あまりに辺鄙な場所だと災害や緊急時に緊急車両が通れない等で困るかもしれないと教えてもらい、多少高くても車だけは通れる場所を選んだ。


【土地選びの決め手】
価格が予算ちょうどくらいで、立地も悪くなかった。
それまで住んでいたアパートの場所と近く、周辺環境が便利な事とどのような生活になるか想像しやすかった為。
面積が理想より少し狭かったが、予算と場所がとても良かった為、ハウスメーカーに相談し建てられそうだという事を確認して決めた。



【業者選びの悩み】
ほとんど悩まずに決めた。
夫がメーカー勤務でメーカーならではの事情をよくわかっていた為、困った時に対応や相談をしやすい大手ハウスメーカーにする事は漠然と決めていた。
その中で会社の経営状態が良く、家に対する考え方に共感できるハウスメーカーに依頼した。


【業者選びの決め手】
長く住む事に重きを置いているハウスメーカーで、住んだその先のメンテナンスの計画が何十年にわたりしっかりと組まれている事。
又、災害に強く安心して住めるというところにも魅力を感じた。
価格は私たちの年収では簡単に手を出せる家ではなかったが、それに勝る信頼感と安心感が大切だと考えた。



【建物選びの悩み】
住んでいる地域のマンション価格が都会ではないのにとても高く、この地域に住むなら戸建てにしようと決まった。
信頼のおけるメーカーさんの家に安心して長く住みたかった為、注文住宅という選択になった。
縦に長細く両隣の家との距離も近い土地で窓を上手に配置しないと真っ暗になる為、工夫が必要だと感じた。
何パターンか間取りを作ってもらい、建築士さんのお勧めよりも自分たちが納得してしっくりくる間取りに決めた。


【建物選びの決め手】
耐震性に優れ、何の変哲もないデザインが飽きずに長く付き合えそうで夫婦ともに好きだった。
私達家族にとって丁度広さの良い家で、住みやすさよりも楽しいという事を優先し、家族が仲良く暮らせる想像が出来る間取りに決めた。



【生活と心境の変化】
住み始めてご近所さんとの交流も増え、慣れてきて楽しい。
子供たちも楽しそう。
狭いし必要最低限の設備しかないが、何の不満もない。
この先子供たちは思春期を迎え、この狭い家だと窮屈に感じることもあるかもしれないが、それが家族だと思う。
年を重ねて不便に感じる事があればリフォームすれば良いし、どうにでもなる。


【後悔していること】
ダイニングテーブルを設置する位置が当初の計画と変わった為、電気の位置が合っていない。
不満というほどではないが、電気の配置は難しかったなと思う。
又、室内干し用に棒が吊るせる場所を作ったが、予定と違う場所の方が干し易くほとんど使用していない。
こればかりは図面だけでは想像が追い付かず、3Dできちんと図面を起こし想像し易い状況で物事を考える必要があったと思う。
壁付けキッチンの収納を吊戸棚にすると狭い家に圧迫感を感じると思い、作り付けのオープンな棚にしたが、地震の際に危険である為結局軽い物しか置けない。
最近の吊戸棚はそこまで圧迫感もなく手が届く様な作りになっていると後で知り、ショールームに一度くらい行ききちんと確認すればよかったと思った。


【マイホームの良いところ】
ダイニングが広くリビングという扱いで使用出来る事に加え、中二階に独立したリビングがある。
現在は子育て中で主に1階でばかり過ごしほとんど使用していないが、今後中二階のリビングで夜のんびりお茶を飲みながら映画を見たりお昼寝するのが夢。
リビングとダイニングを完全に分けたのは、台所はいわゆる仕事場である妻の立場からするとリビングでリラックスしやすくて正解だったと思う。
また、家の中を完全に使いきれていないのも、今後の楽しみが増えて良い。
収納用のクローゼット横に廊下より広い何もないフリースペースを作ったことは、状況に応じて子供の勉強や親の趣味、洗濯を干したり何にでも出来るので想像が膨らみ困ったときに使えて良い。
家づくりにも余白が大事だと感じた。


【家での家族の暮らしぶり】
ダイニング周辺で過ごす事が多い。
ダイニング奥の2段下がった部屋が子供部屋兼母と子供の寝室だが、1F全部を使い生活している。
夫は2階の寝室が実質自分の部屋で、夜は静かに疲れた体を癒せていると思う。
庭はないが車1台分の開いたスペースで夏はプールをしたり出来る。


【マイホームでの思い出】
吹き抜け部分にこいのぼりやガーランド等季節のものを吊るして場所をとらずに楽しめる。
ご近所さんがとても良い人達で、子供たちも友達の様に慕っている。
住んでみないとわからないが、運よく素晴らしいご近所さまに巡り合えて晩御飯のおすそ分けをして貰ったり、おもちゃを作ってもらったり、とても楽しい。
色んなところに傷がついたり汚れがついたりしているが、ゆくゆく懐かしく思うのかなと思う。


【当時の自分へのアドバイス】
特に金銭面で不安が多いと思うが、なんとかなる。
今のところだけど。
時々広い家で贅沢な暮らしも憧れるが、自分の家が一番良いよ。
何かあればその時考えれば良いし、行動してみないと分からない。
災害は予測しにくいので安全なお家というのは精神的に安定出来る。
今は物が増えてきて収納のクローゼットがぐちゃぐちゃの状態なので、家具選びには気を付けて。

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