【3LDK新築マンション・体験談】「都会の便利さと田舎の良いところを切り取ったような、静かで緑多きマイホーム」
男性
【購入時の年齢】35歳
【購入時の職業】会社員
【家族構成】
結婚して子供あり
3人家族。夫である自分、妻、29歳会社員の長男。長男はしばらく自宅にいるため当面このままで行く見込み。
新築マンション
【間取り】3LDK
【構造】鉄筋コンクリート造(RC造)
【駐車場】マンション共用スペースに駐車場があり、そこを借りている。自分名義で1台分。
【家の特徴的なもの】
特段変わったところは無いが、大規模開発されたところで約800戸が集まっている。敷地内は緑が多く、各種サービス(売店、各種取り次ぎサービス他)がある。
【金額】(土地代込み)
3001万円〜5000万円
【支払い】
購入金額は自分が払った。2割程度を貯金から頭金とし、35年ローンを組んだ。親からは100万程度援助してもらった。
【家購入の意思決定者】
専業主婦である妻と相談して最終的には会社員である自分が決めた。
【以前に住んでいた住居】
現在と同じく、妻、長男との3人家族で、2LDKの賃貸マンション(アパート)に2年住んでいた。2階建て、4世帯で各戸55m2程度の広さ。住宅街で静かであった。また多摩川の近くで、環境は良かった。
【購入タイミング】
以前から資金を貯めており、一定額に達したので購入を決めた。
【購入の理由】
それまでは社宅や賃貸での暮らしが続いていたが、自分の為、家族の為にも落ち着いて生活を送るための基盤を作りたかった。
【建てた場所】
当時住んでいた鉄道の沿線
【土地選びの悩み】
マンションであったので、土地選びというより立地(環境面)について、当時住んでいた鉄道沿線を比較検討した。
鈴鹿で環境が良いところを選ぶか、便利で賑やかなところを選ぶかで多少悩んだ。
両親、兄弟(兄)にも2?3度相談した。
業者からの具体的なアドバイスは殆ど無かった。
【土地選びの決め手】
敷地をゆったり確保した上で建てられているところが気に入った。
併せて、妻も気に入った様子であったので最終的にそこに決めた。
新規に開発されたところで、静かで、学校も徒歩で近く便利であった。
利便性の点では商業施設が少ないところが気になったが、入居して数年で一通り揃った。
【業者選びの悩み】
マンション関連の情報を集めた情報誌をいくつか購入し、業者の特徴について下調べをした上で物件選びを行った。
その際、比較的大手の業者を選ぶように心がけた。
具体的には野村不動産、長谷川工務店等を比較した。
特に誰かに相談したという事は無い。
【業者選びの決め手】
選んだ業者の営業担当者が真面目で熱心にしてくれたことが大きい。
物件の内容についても細かなところまでよく把握しており、こちらからの質問にも真摯に答えてくれた。
それがその担当者、引いては業者への信頼につながったと感じる。
【建物選びの悩み】
いくつか似たような物件を見て回り、繁華街に近い立地、住宅台の中に立地、新規に開発した土地での立地等について何を重視するかについて比較検討した。
特に誰かに相談したという事は無く、業者からのアドバイスも特になかった。
【建物選びの決め手】
第一に敷地がユッタリしており、尚且つ周囲が静かな環境である事。
また、徒歩圏内にほぼすべての必要なもの(スーパー、銀行、郵便局、役所他)が揃っており、生活に困らないこと。
価格も想定内におさまった事も大きい。
【生活と心境の変化】
拠点が出来た事で精神的に落ち着いて生活できるようになった。
また、ずっとこの土地で暮らしていくとなった為、以降の家族含めた人生設計もしやすくなったことも落ち着いた要因と感じる。
一方でローンの返済の為、購入後7?8年は切り詰めた生活となり余裕がない側面もあった。
【後悔していること】
入居してからしばらくして気がついたが、内装の施工で乱暴(いい加減)なところがいくつか見つかった。
直接安全にかかわるところでもないのでクレームは入れなかったが、気持ちの良いものではなかった。
また、建物は斜面に立っている事もあってか、入居後1年程度で外壁に一部き裂が入ってしまった。
その後、補修は行われ問題は出ていないが斜面の物件にはそういうリスクがあると思い知らされた。
その他、換気システムが完備されておらず、室内の空気がこもりがちになる事もマイナス
点で、現在では浴室とトイレ、キッチンの換気扇を使用して適宜換気を促している状態である事、インターネット回線についても想定されておらず光ファイバーを引くことが出来ない等が不便な点である。
【マイホームの良いところ】
周囲の環境が静かであることが最も大きい。
また、ベランダからの眺めも良好で、季節の移り変わりを感じることが出来るところも気に入っている点である。
前述したが徒歩5分程度で日常生活に必要なものは程全て揃うので重宝している。
入居後、図書館やコンサートホールも出来、音楽・芸術も楽しめるようになって来た。
また、大都市の郊外に立地しており、少し歩くと緑が豊かな公園やちょっとしたハイキングコースも充実している。
趣味のウォーキングをする際にとても助かっている。
一方で都心にも40分程度で行けるので、大きな買い物をする際に、家族で都心に行き、デパートで買い物を楽しんだ後に食事をする事もあり、都会と田舎が良いバランスで共存していると感じる。
【家での家族の暮らしぶり】
家族は基本リビングで過ごすことが多い。
音楽が好きなので少し良いオーディオでよく音楽を聴く。
暖かくなるとベランダに出て外を眺めながらビールを飲んだりもする。
ただ、ここ最近はコロナもあって自分、長男も自宅勤務が殆どになってしまった。
その際は、長男は自分の部屋、自分はこれまで共用としていた部屋で仕事をしている。
【マイホームでの思い出】
マイホームは一番心が安まる場所であると感じる。
自分は仕事柄、海外含めて出張が多い生活をしてきた。
その出張を終え、1?2週間空けて帰ってきて、家族が玄関先で出迎えてくれたときに何とも言えない安心感を感じた。
地味な話かもしれないが、家族と普通に生活していることが一番幸せな状態であり、その基盤となるのがマイホームなのだろうと思う。
【当時の自分へのアドバイス】
マイホーム購入は人生の中で最も大きな買い物で何度も購入するものではないので、どの物件が自分に合っているか、購入前に冷静に判断するのは難しいと今でも感じる。
状況が許せば、はじめに購入したマイホームを終の棲家とするのではなく、2?3度購入し、都度その時に一番良いものを購入する方が望ましいと感じる。
その意味では複数回購入することを前提に最初に購入する物件は多少妥協しても良かったかもしれない。
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